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2006年08月16日

今日も晴れ

曇りのち晴れ / 外気温25度

7時起床。今日も正午少し前から晴れだして、おだやかな気持ちの良い一日だった。

今日は少し遅く9時40分に家を出る。今日は記録を作ろうと意識してこれまでにない速度で歩いたが、それでも2分ほど縮まっただけ。ということは昨日までも自分としては限界近くの速歩で歩いていたことになる。歩きながら考えていたのは、遠く江戸時代に徒歩で旅をしていた人達のこと。時代小説などを読むとたびたび「健脚」とか「素晴らしい速さで」とか書いてあるがあの当時の人達はどんな速さで歩いていたのだろうか。わたしが今朝歩いたような速度 (約6Km/h) で一日中歩き通すということはとても無理なような気がするのだ。と思ってGoogle で検索してみたら次のようなページを見つけた。

昔の旅人の日程について
七つ立ち(朝4時頃出発)した旅人は、日暮れ前(夕方4時頃)には宿についていたはず。夜になれば盗賊も出るかもしれないし、野犬に襲われる可能性もある。なんといっても、街灯の無い時代では道を歩くのにも危ない。
東海道を旅行する人は、男なら最初の宿を戸塚に取ったという。日本橋から戸塚まではおよそ40km。
これを12時間で歩くので、休憩も考えると時速 4km 程度。昔の人が健脚といわれるのは「長時間歩ける」という意味で、歩く速度は現代人とそれほど変わらない。

神奈川 から2006年8月17日に引用

夜はサッカーの国際試合、ドイツ対スエーデンの試合があったので前半だけそれを見ていた。ドイツはワールドカップ以来初めての国際試合で監督もクリンツマンからレーベに交代して最初の試合。どうもスエーデンは今回最強の布陣とは言えないようで前半だけで3点もとられて興味が半減してしまった。チーム全体の動きも緩慢で統一が取れていないのがわたしのような素人にもわかる。後半戦はパスしてブログの日記を書いて今日は早めの就寝。

帰宅してからシャワーを浴びてコーヒーを飲みながらメールチェック。少し眠ろうかなと思ったが勿体ないので止めた。午後になって少しお腹が空いてきたので「讃岐うどん」でも茹でようかなと思っていたら、カローラがケバブを食べたいという。そういえばわたしも随分食べていない。夏休みに入ってからは勿論食べていないから一月ほどご無沙汰しているかもしれない。そんなことを考えたら猛烈に食べたくなった。わたしが出掛けてわたしは店頭で食べ、カローラのケバブは帰りに包んで持ち帰るということで、 Rosenheimerplatz まで久し振りの路面電車に乗る。

飲み物は本来ならビールが合うのだが、昼間から飲むと眠くなりそうなのでコーラ・ミックス(コーラとレモナードを混ぜたもの)にする。久し振りのケバブを堪能して帰宅。そのあと、2週間ぶりぐらいに庭の芝刈り。それが終わってから少量だったけどアイロン掛けをして今日の仕事はお終い。