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2006年12月19日

MacBook (Black) が到着!

昨日の午後、 MacBook(黒) が届いた。アップルストアからこの日をメールで前もって知らせてきてあったので、長女が留守番をしていた。午後に入っても届かないのでもしかすると明日かも知れないね、とちょっとガッカリしていたところに届いたので大喜び。(笑)

image はやる心を抑えながらゆっくりとダンボール箱を開封する。一緒に注文したプロテクトプログラム(AppleCare)は同じ配達人が別便で届けてくれた。いつもながら、とっても美しいパッケージで細部まで神経が行き届いているのは、アップル製品を開封するときの大きな楽しみ。この緩衝材の美しいこと。と思うのはわたしだけかな?(汗)

image 緩衝材を取り払って次に現れるのが右の写真。ここで「これ、わたしが使いたいなぁ」という欲望がフッと涌いてきた。しかし側で嬉しそうな顔をしている長女を見ると「いやいや、これで良かったんだ」と思うことにする。箱から取りだして MacBook を手に取ってみるとかなり冷たい。結露が心配だったので、電源を入れるのは一時間待つことを宣言すると娘はガックリという顔。(笑)

さて、一時間過ぎておもむろに電源ケーブルを繋ぎバッテリーの充電にとりかかる。かなり強力な磁石のついた電源ケーブルには感心。長女は夕方から大学に行かなくてはならず、結局そこまで見ていて家を出た。バッテリーは3時間ほどでフル充電となる。

AirMacへの接続はなんの問題も無くすんなりとインターネットに繋がる。そのあと家族全員で使っている PowerMac G4 (1.25GHz)から「移行アシスタント」を使って長女のデータ(主に iTunes )をインストールすることを試みた。ここでちょっと問題が。ターゲットモードにすると PowerMac G4 (1.25GHz)のデーターバックアップのHDが立ち上がるだけでシステムが入っているHDを認識してくれない。これは、新しく増設したHDにシステムをインストールしたときにサブの方に繋いであるからだろう。いつか交換しなくては。

結局、一度データーバックアップ用のHDにコピーしてから MacBook にインストールすることで解決する。ここまでやっていてわたしも仕事に出掛ける時間になったので、あとは長女に任せることにした。彼女は最初、安いPCを買うつもりで貯金していたらしいが、わたしが MacBook を買って与えたのでちょっと気が引けていたらしく、大学で必要な "Microsoft Office for Mac 2004" を自分のお金で買ったようだ。もうすぐ新しいバージョンが出るからだろう、139€とかなり安くなっていた。そのインストールは自分でしたいというので任せる。

最後に、 MacBook (Black) のスペックは HD が120GB, メモリは2GB というもの。わたしのマック貯金はこれでまたリセットされてしまった。(笑)