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暫くぶりに司馬遼太郎の本。NHKの大河ドラマ「功名が辻」のDVDを借りているお店 Y.Suzuki さんのところの本棚から見つけて借りてきたもの。このところちょっと司馬遼太郎づいている。ずいぶん昔にこの本は読んでいるはずなのだが、改めて読んでみるとすっかり忘れていてまるで始めて読むようだった。
とにかく幕末・明治ものは面白い。しかし、その面白さもわたしは司馬遼太郎の一連の作品を読んでから知った楽しさだと思う。この本は4つの短編から成っていて幕末の主要登場人物を描いている。