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2007年08月05日

爽やかな夏の一日

日曜日・快晴 / 外気温34度
7時起床。朝からかなり強い外光が寝室の中に差し込んでいて、今日一日が素晴らしい天気であることを約束しているようだった。湿度も55%ほどでまったく清々しい夏の一日。

カローラは夏休み中にもかかわらず今日も一日中、日本語研修の集中講座。彼女のこういう自発的な積極性というのは誰に似たのだろう。少なくともぐうたらな父親からではない。きっと隔世遺伝でブリギッテのお父さんからのものかも知れない。3人の娘達の、それぞれに異なった成長を見ていると「血」というものの不思議さ、大事さというのを痛感させられることにたびたび出会う。

午後3時頃まで、明日からの旅行の荷造りをしていた。今回は出来るだけ荷物を少なくしていくつもり。どうやら余裕たっぷりの(ガラガラの)トランクになりそうである。(笑) 余りの天気の良さに誘われたのと、ガソリンの値段表撮影もあったし、少しお腹も空いてきたので午後3時頃に家を出る。

最初は最近お気に入りのギリシャ料理店へと足を向けたが、そこは夕方17時開店ということで残念だった。それならと二番手の候補に考えていたビアガルテン Hofbräukeller に立ち寄る。午後の明るい光と大きな木の下の心地よさそうな影とがまるで絵はがきのような光景を作り出していた。この時間だとビアガルテンも満杯ではなく、座っていてもゆったりとした気分を味わえる。そこで鶏の丸焼き半羽とフライドポテトの遅い昼食を食べて帰宅。

帰宅してコーヒーを飲みながら「7月の歩行記録」「自動車ガソリンの値段」の二つのエントリを書き終える。夜はブリギッテのお母さんがイタリア料理店に招待してくれたが、私は今夜は一人でゆっくりとしたいのでカローラとボーイフレンド、それにアンナの三人に行って貰った。Kur に行っているブリギッテから電話が掛かり、そのことを報告すると「ホントに悪い婿殿なんだから」と嫌みを言われた。(汗)