« "Der fliegende Holländer" の2回目 | Main | 「イタリアのトルコ人」の5回目(このシリーズ最後) »

2007年10月05日

秋の雨

金曜日・小雨ときどき曇り / 外気温18度
7時起床。天気は下り坂。今朝、出掛けるときには急に雨脚が強くなり傘をささなくてはならなかった。午前中は「エフゲニー・オネーギン」の舞台稽古、そして夜は「さまよえるオランダ人」の2回目。

いつもより早めに出社するブリギッテに付き合って7時起き。今日は11時からの練習だったので寝てようと思えばそうできたのだが「いってらっしゃ〜い」と送り出してあげられないのはやはり気分が悪い。早朝から霧雨が続いていたが、折悪しくわたしが出掛けようとした10時頃から強く降り出した。

30分の音楽練習のあと12時から1時間半の舞台稽古。今日は始めて Nationaltheaterの本舞台。大体の舞台装置がこれで見えてきた。次の練習からはまた Rennertsaal に戻る。帰宅する頃には曇り空になっていた。

帰宅してみるとやはり疲れを感じる。一時間のつもりが一時間半の午睡になってしまった。目覚めたあと昨夜の残り物を食べて遅い昼食にする。今夜は19時半開演に加えてノルウェー人水夫役に廻ることになったのでメーキャップはないから開演の20分ほど前に楽屋入りすれば良い。

帰宅は23時。今夜はブリギッテの両親が来て食事をしていったらしいが、わたしの帰宅したときにはもうお開きになっていた。義母の誕生日が10月8日なのだが、カローラがおばあちゃんへの誕生日のプレゼントということで魚料理を作ってもてなしたそうだ。