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2008年03月24日
恒例、復活祭の集い
復活祭の月曜日・晴れ / 外気温15度
8時起床。祝日である。今日は恒例の「友人たちの集い」があった。子供たちを通じて友達になった夫婦４組が復活祭の月曜日に集まって Weißwurst (白ソーセージ) を食べながらおしゃべりし旧交を温めようという趣向である。
11時に集まろうということだったので、朝食は抜きにした。昨夜はごちそうの残りをブリギッテがお母さんに渡すのを忘れたとかで、わたしに届けてくれないかと言う。今日は祝日で、どうして歩数を稼ごうかと思っていた矢先だったから二つ返事で引き受けた。最短距離を歩くと高々1000歩余りの距離なのだが、帰路をいつもの散歩道に回ることにしたのでこれで5000歩を歩くことが出来た。(^_^)
晴れてはいても今日はかなり気温が低い。家の近くの Biergarten に着くとすでに一組の夫婦が座っていた。今日の出席者は7人。この集まりを始めた時には4組の夫婦だったがその中の二組が離婚。その中の一人は付き合っている男性を同伴してのものだった。時の移ろいの速さと、人間の絆（その昔、英語のテキストで使われたサマセット・モームの小説を思い出す）のもろさとを知らされる。
旧交を温めるとはいえ、普段付き合っている相手だから取り立てて堅苦しい挨拶などは抜きに、まずは Weißbier（３人だけ） とアルコール抜きのビール、 Weißwurst を注文し、すぐさまおしゃべりに専念する。お昼時になるにつれて店内が込み合って来て、午後1時頃には満員の盛況になった。わたしは2杯で十分かなと思ったのだが、勧められるまま3杯目を飲むことになった。やはり最後の一杯はちょっと余分だったようで家に着くなりソファの上で爆睡モード。目が覚めたら3時間ほど眠っていたようだ。やはり年ごとにアルコールに対する耐久力が無くなっているのを感じる。ちょっと悲しい。(汗)
歩数計を見ると今日はまだ7000歩ぐらいしか歩いていない。夕方近くになってはいたが、それから森の散歩に出掛ける。6時半頃まで歩いてなんとか13000歩を達成。この時間まで外を歩ける気候になったのは嬉しい。夕食はまたブリギッテのお母さんを招いてのもの。今日は殊勝に車で送り迎えをして普段の「悪い婿殿」を少し挽回。