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2008年04月03日

せっかくの休日に雨が降る

木曜日・小雨 / 外気温15度
7時起床。合唱団の休日である。しかし朝からどうも歯車が合わない感じで、ちぐはぐのまま終わろうとしている。まあ、こんな日もあるさ、と思えばいいのだが。

その始まりは別エントリに書いたように、目覚めが心臓パクパクの状態であったこと。冷たい汗をかいて起きてみると外は小雨が降っていて暗い。お天気屋のわたしにとっては悪条件がつづく。それもブリギッテに悪夢のことを説明したら少し気が楽になった。喘息のスプレーを使ったので、息苦しさからも解放される。

ブリギッテが出勤した後、メールチェックをしてシャワーを浴びてすっきりする。まず、自分のシャツを4枚アイロンがけ。こういう単純に身体を動かすことは精神の解放にも役立つような気がする。雨がやんだようなので森への散歩に出掛けたら途中で雨が強く降ってきて引き返した。歩くにはこういう天候が一番困る。

今夜はわたしが夕飯を作ることにしたので、その材料を買いに Rosenheimerplatz まで出掛ける。ちょうどお昼時だったので小さなインド料理店に入りお昼のメニューを食べてみる。ラム肉入りのカレーだったがそれほどおいしいとは思わなかった。ただヨーグルトが付いていて、それを食べながらだとカレーの辛さがずいぶん緩和された。

帰宅してコーヒーを飲むといつものペースで眠くなってくる。ベッドに横になり1時間ほど午睡。5時半頃から夕食を作り出した。娘たちの希望もあって、作ったのは例によって「麻婆豆腐」と「バンバンジー」の二品。

いよいよ明日から Bassariden の舞台稽古が始まる。今夜は早寝をしよう。