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2008年04月11日

PoweBook G4のメモリ増設計画は挫折(追記あります)

先日から苦闘していた PoweBook G4(1.25GHz) アルミニウムへのメモリ増設計画は失敗に終わった。

いったんはメモリを増幅して2GBになったかに見えたのだが

1. スリープ状態にしてから立ち上げようとすると電源が落ちてしまう。
2. 作業している途中でフリーズすることが頻繁に起きる。
3. 2GBになったと思って作業していていると、いつの間にか1GBしか認識していない。

という状態だった。

そこで昨日はこれまで使っていた正常な1GBメモリをメモりスロット下段に刺してみたら、やはり上記の症状が出てしまった。ということはわたしの PoweBook G4(1.25GHz) アルミニウム のメモリスロットが壊れているということになる。残念ながら返品ということになった。

しかし、この結果はちょっと痛い。というのも近いうちに Leopard をインストールしようと計画していたから。CPU の1.25GHz はかろうじてハードルをクリアーしているけれど、メモリが 1GB では Leopard を動かすには苦しいだろう。このマックは現行の Tiger のままで生涯を終わることになりそうである。

追記
Elan さんがコメントで教えてくれたサイトを見てみたら、今回わたしが経験した症状がピッタリだった。こういうのは当たっても全然嬉しくない。
これからも必要な時があるかもしれないから引用しておく。Elan さん、ありがとうございました。

このプログラムの対象となる PowerBook G4 にはどのような現象が生じていますか?
以下のうちいずれかの現象が生じているシステムが、本プログラムの対象になっています。
コンピュータが起動しない。短いビープ音が 3 回鳴った後(典型的な場合)、スリープ LED ランプが規則的に点滅する(スリープの状態)。
両方の SO-DIMM メモリスロットにメモリが装着されている場合、片方だけしか認識されない。
片方のスロットにあるメモリしか認識されないためにシステムパフォーマンスが低下する。

PowerBook G4 (15-inch 1.67/1.5 GHz) メモリスロットリペアエクステンションプログラムについて から2008年4月12日に引用