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2008年04月25日

やや、復調

金曜日・曇りのち晴れ / 外気温20度
7時起床。目が覚めたら思っていた以上に体調が戻っているのに気づいた。天候の方も週末に向かって上り坂にあるようだから、今年の花粉症脱出も間近かもしれない。

今日は昨日に続いて Nationaltheater での舞台稽古。それも衣装を着けてのものだった。この時期に衣装を着けての舞台稽古というのは珍しい。このオペラの中では女声合唱陣が下着姿で歌う場面があるのだが、どうやらそれを試すためのものだったようだ。下着姿とはいってもブラジャーとパンティだけの人もいれば、ブラジャーとペチコ−ト(というのかな)もいるし、シュミーズ(古語か?)姿の人もいる。どうやら年齢と体型によって分けているらしい。というのは、わたしが見て、オッと思った人は最小限の下着しか付けていなかったから。(さすがに T-バックの人はいなかった)(笑)

今の時期は季節の変わり目だから体調を崩す同僚も多くて、今日の舞台稽古ではわたしのグループ(第一テノール・総勢13人)では5人の病欠だった。やはり舞台稽古のあとは疲れるので、帰宅して何も食べずにすぐに午睡モードに入る。

目が覚めたあと、最近のお気に入りである「うどん+野菜入りオムレツ」を作っておいしく食べる。うどんというのは天ぷらもそうだが、油気のあるものを上に乗せると俄然、味に深みが出てくるのを発見した。(^_^)

わたしの PowerBook G4 の HD は 80GB の容量なのだが、気がつくと残り5GBぐらいになっていた。これはいかんと思い Podcasting ファイルの整理をして残量を 10GB にする。そんなことをしていたら夜の公演に出掛ける時間。

今夜は"Nabucco" だったが、合唱団の第一テノールが5人の病欠で、他の劇場からの客演も見つからないとのことでエキストラコーラスが入った。エキストラコーラスの人たちは悪くはないのだけれど、たまの出番だからと張り切りすぎる傾向がある。ピアニッシモの部分も勢いに乗って歌うものだから、どうしても表現が平板になってしまった。まあ、ご愛嬌である。(笑)