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2009年06月10日

久しぶりにDVD鑑賞

水曜日・曇り時々晴れ / 23度
7時起床。朝から曇り空で時々晴れ間が覗く変化の多い気候だった。今日は合唱の休日。特にしなければならないということもない。夕方、バイロイトからユリアが帰省。今週末まで滞在するらしい。

ブリギッテもまだ休暇中なので朝寝を楽しんでいる。彼女が起きてくるまでわたしはアップルのホームページを辿りながら MacBook Pro 13インチの高位モデルか、それより200€ほど高くなるけれど MacBook Pro15インチの最下位モデルかで悩んでいた。考えてみると MacBook を外に持ち出すということはまず無い。少なくとも過去2年間では一度もなかった。

東京のマックファンである友人にメールを出してみる。彼はアルミ筐体の MacBook 13インチを使っているのだが 「自分的に一番の物欲刺激は、15inch MacBook Pro でした。あの値下げとバッテリの性能アップは魅力的です」と伝えてきた。。気分的にはだんだんと15インチの方に傾きつつある。(笑)

昼近くになってブリギッテが街へ出るというので車で送っていくことにした。わたしも日本食料品店の Y.Suzuki さんのお店に古本を引き取って貰うことに約束していたからである。処分する古本もけっこうな重さになってしまって車でなくては運べない。今日はいい機会だった。

帰宅後はお昼に「煮込みうどん」を作って食べる。そのあと森への散歩に出掛けた。これで今日も一万歩は確保。夕方にバイロイトからユリアが帰省してきた。

夜はブリギッテと、借りてきた DVD "Vicky Christina Barcelona" を観る。ウッディ・アレンの監督作品。ブリギッテはこの映画を観るのは二度目だそうで、とても面白いと言う。いかにも現実に起こりそうな普通の出来事をていねいに撮していて、観る人それぞれに考えさせる映画。一度だけ行ったことのある Barcelona の景色が懐かしかった。