« 「Dialogues des Carmélites」の Premiere | Main | 体調・絶不調 »

2010年03月28日

夏時間の開始と同僚の死

日曜日・晴れのち曇り / 外気温10度
9時起床。今日は一日中、体調が思わしくなく日中はずっと寝ていたような印象がある。夕方、仕事に出掛ける前に身体が楽になった。劇場に着くなり同僚の死を知る。

昨日は就寝が1時半を過ぎていた。加えて 今日から夏時間 になり昨日までより1時間早まる事になるから、頭も肉体もちょっと混乱していた。昨日から続く左胸の痛みも消えていないのと、寝不足のせいか午前中はフラフラとした感じ。ブリギッテも明け方から強度の頭痛に悩まされて錠剤を飲んだとかで、いつもより遅い起床。

わたしはいったん起きて身支度を調え、メールチェックをしていたのだが、どうにも身体が怠くて、またベッドに戻り、二度寝を試みる。わたしが眠っていた間にブリギッテは起きて1人で朝食を済ませたらしく、わたしもそのあと一人で遅い朝食をとる事になった。その後またしばらく起きていたのだが、やはり調子が悪いのでまたベッドに戻る。

しかし今度は胸のあたりがムカムカしてなかなか眠れない。一度起き上がってハーブ茶を飲んだら少し楽になり、またベッドに戻った。今度はブリギッテに起こされるまでグッスリと眠る事が出来てようやく体調が回復した感じ。6時20分ほど前に家を出て劇場へ。今夜は Dialogues des Carmélites の Premiere なのである。

劇場に到着して楽屋入りするなり同僚の突然の死を知らされた。まだ50歳を過ぎたばかりのバス歌手で、死因は心臓の疾患で一人暮らし。亡くなったのは昨日らしいが、今日になってベッドの中で死んでいたのを発見されたそうである。これはさすがにショックだった。

帰宅は23時20分頃。