« 用心、用心 | Main | 一日中、家の中 »

2010年12月11日

これで腰の痛みが消えたら嬉しいのだが....。

土曜日・雪のち晴れ / 外気温2度
7時半起床。朝のうちはかなり雪が降っていたが午後から晴れて、積もっていた雪がまた溶け出した。この繰り返しでもっと深い冬がやってくるのだ。土曜日だからか今日は小包が3つも届いて何かしら心が浮き立った。腰の痛みはまだまだ抜けない。

ブリギッテは今日は休日で、 "PABLO" の散歩を済ませたあと彼女のお母さんと週末の買い物に出かけた。わたしはそのあと何をするということもなく時間だけが過ぎていったが、そのうちに腰のあたりが重苦しくなり再びベッドに横になる。やはり椅子に座っているよりは横になった方が楽。

ベッドに入ったけれど眠っていたわけではない。そのうちに呼び鈴が鳴ってまず第一の小包が届いた。これは昨日わたしがオンラインで注文した Küchenmachine (フードプロセッサー) の ミキサーの部分 。これでまたおいしい生のジュースが飲める。

image そしてもう一つの大きな段ボールには日本に住んでいる知人が毎年年末に送ってくれる食料品の数々が一杯詰まっていた。3人の娘達がまだ小さい頃にはこの小包が来ると、家族全員が揃うまで待っての開封となった。もちろん、みんな大喜びである。インスタントの焼きソバなどはまだミュンヘンにはない銘柄だったりしたから特に喜ばれた。お茶やおかきなどバラエティに富んだものが入っているのでもちろんわたしにとっても嬉しい。

それからしばらくして今度は郵便が届いたのだが、これは日本に住んでいる友人が毎月送ってくれる雑誌である。いつも Mac Fan を頼んでいるのだが今月は付録のカレンダーが欲しかったのでサライも送っていただいた。それに加えて文庫本が一冊。今週のように病気で家に籠もっている時には、今日のように3つも郵便が届くとなんだか周りが明るくなったように感じる。

ブリギッテが買い物から戻ってきて、買ってきてくれた菓子パンを食べて昼食代わりとする。2人ともあまりお腹が空いていなかったし、夕食の時間まで3時間ほどだったからちょうど良かった。そのあと、わたしはすぐにお礼のメールを書いて送る。

夕食は昨日作った「麻婆豆腐」と「味噌汁」の残り、それと先月「日本人会バザー」で買ってきた 鱈の西京漬け 二切れを焼いて食べた。普通の家庭にあるオーブンの天火で遠火にして焼いたのだが、コンガリとおいしそうな色に焼けた。また、焼いている時に出る匂いがなんとも食欲をそそる。ブリギッテも 「ウ〜ン、良い匂い!」とご満悦。こんなにおいしいんだったらもっと買ってくれば良かった。