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2011年03月28日

花粉症の季節が始まった

月曜日・晴れ / 最高気温18度
7時起床。朝のうちはかなり深い霧が立ちこめたが、時間がたつにつれて素晴らしい天気となった。日中の最高気温は18度か、もしかするともっと上がっていたかもしれない。仕事は夜の公演だけ。

昨夜" i Capuleti e i Montecchi "の Premiere が終わって気分的にも肩の荷が下りた感じがする。まだまだ心配な状況だが、いわき市に住んでいた兄と姉も一応避難して落ち着いた様子なので一段落。約2週間滞在していた "PABLO" も飼い主が戻ってきたので今日でお別れ。夕方までの自由な時間を 『さて、何をしようか』と考える心の余裕が戻ってきた。

まずは、アイロン掛けから。長年使ってきたベッドシーツやテーブルクロスを圧着アイロン掛けする機械が先日壊れてしまったので、これからしばらくは洗濯物を溜めないようにこまめにアイロン掛けしなくては。

そのあとはこれまで5年間使っていた TOTO のウォッシュレットの修理作業。うまく作動すれば、だましだまし、もう一つのトイレの方に使えるかなと期待している。組み立てる時に水を引っ張ってくるホースのネジが合わないことに気がついて OBI まで車を走らせた。もうお昼を過ぎていたのだけれど、この時間はまばゆいばかりの光。気温もどんどん上昇している。組み立てては見たが結果は不成功。ノズルから水が噴出してくれない。カルキは充分に除いてあるので、おそらく空気が入ってしまっているのだろう。時間がたてばうまくいくかもしれない。

夜の公演は三回目の"Lucrezia Borgia"。公園の途中から鼻水が出始め、照明が目に入るとクシャミが出そうになるので困った。明らかに今日の気温上昇によって『白樺』が芽吹き始めた兆候である。

終演後、約束していた友人と一緒に劇場前の SPATEN HAUS で遅い夕食。再会を約してお開きになったのは11時半。帰宅途中に乗った Tram が照明関係の不具合で一時停車。代替バスが来るのを待って帰宅したのはとっくに午前0時を過ぎてしまっていた。