映画・「博士の愛した数式」を観た

木曜日・晴れのち曇り / 最高気温22度

7時10分起床。今日もわたしは完全休日だった。年金生活者になったらこのような毎日なんだろうな、という感覚を少しだけ味わったような気がする。今日は昼寝をしなかったから一日がとても長く感じた。(笑)

ブリギッテはいつもより少し遅い8時半頃に家を出ていった。そのあとあまり時をおかずにウォーキングに出掛ける。昨日試してみて朝の早いうちに済ませておくのが精神的にも良いと思う。可能な限りこれからも早朝ウォーキングに切り替えていくつもりだ。7004歩・60分歩いて帰宅。

帰宅してからシャワーを浴び洗髪をしてサッパリとする。そしてメールチェックと Blog の巡回。そのあと友人とわたしには珍しく20分ほどの長電話。それから一昨日「カツ丼」を食べに行って振られた「円」に再挑戦することにして家を出たのは1時少し前。なんと、今日も一昨日と同じ断り書きの看板が掛かっていてガックリ。わたしは一昨日だけのことだと思っていたのだがよ〜く読み返してみるとそうは書いてないようだ。

そのうちにお腹が空いてきたので、帰宅途中 Wettersteinplatz 近くのギリシャ料理店で昼食を済ませてきた。ここはしばらく振りの訪問だが量が多いばかりで味の方は感心しなかった。わたしが歳をとったせいかもしれないが、そろそろ「肉〜!」という感じの料理から遠ざかる時期にきているのかも知れない。

午後3時過ぎに帰宅し、レンタルしてあった日本映画「博士の愛した数式」を観る。これは本を読んでいてとても好感を持った作品だったので映画はどうかなと少し不安だったが、良かった。

6時過ぎからアイロン掛けを少々。今日は4枚のシャツだけだったのですぐに終了。夜になって曇り始めた。今にも雨が降りそうである。

映画・「博士の愛した数式」を観た」への2件のフィードバック

  1. 「博士の愛した数式」本も良かったけれど映画も良かったですね。ドキドキや、イライラがなくて、ほのぼの・・・見た後味が良くて私も好きな作品です。吉岡秀隆・寺尾聡、ハンサムでないけれど人間味が感じられるる俳優ですね。レンタルビデオが手軽に手にする時代が来て良かったです。最近亡くなった100歳の新藤監督が人生を賭けた映画表現は確かにすばらしいと時々思います。

  2. 吉岡秀隆って寅さんの甥子を演じた俳優ですよね。このまま行くと寺尾聰のようなキャラクターを演じる人になるかも。新藤兼人監督の映画って、わたしは見ていないような気がします。まだまだレンタルできる映画の本数は少ないのですが、つい最近までのことを考えたら本当によい時代になりました。(^_^)

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