快晴の週明け

月曜日・快晴 / 最高気温23度

7時10分起床。朝から雲ひとつない快晴日和。昨夜は末娘が泊まったので3人で気持ちよくテラスでの朝食。それが終わったあとブリギッテは彼女を送りがてら Wertstoffhof へ粗大ゴミを捨てにいった。

わたしはそのあいだに声出し。それを40分ぐらいしていたらブリギッテが戻ってきた。彼女は最終的に買い物もしてきたらしい。今夜はまた彼女の両親と二人の娘、それに娘の旦那を食事に呼ぶ計画を立てている。

わたしと違って彼女はなにもしないでグターッとしていることが出来ない性格だ。せっかく2週間の夏休み休暇を取ったのだからなにもしないで寝転んでいればいいのにとわたしなんかは思うのだが。

そのとばっちりがわたしにも飛んできていつの間にか今夜はわたしがカレーを作ることになってしまった。前菜はスペイン料理のトルティーア、メインはわたしが作ったカレーライス+野菜の浅漬け、デザートはラズベリーのテラミス風

午後、昨日と同じく彼女は水泳に、わたしはウォーキングへ。今日も彼女は千メートルわたしは9014歩・78分を歩いて帰宅。昼食はブリギッテが買ってきてくれたギリシャ風 Pizza を一人で食べる。彼女は昼抜き。それを食べてお腹が一杯になったところで昼寝を45分間。

わたしが寝ている間にブリギッテはデザートとトルティーアを作ったので、そのあとカレーを作り始めた。客たちは7時に来訪。それから10時頃までいろいろな話をしながら食事。10時半にお開きとなった。

皆が帰ったあとブリギッテはハイキングの本を引っ張り出してページをめくり始めている。明日はミュンヘンの近くの山に行くのだそうだ。山の麓から頂上までの全行程を歩くのがいいか、それともケーブルカーで頂上まで行ってそこを歩くのがいいかと聞かれたので、躊躇なく後者と答える。

快晴の週明け」への3件のフィードバック

  1. 【篠の風】さんのブロクの拝読し始めた頃、レパートリー劇場付属の音楽家の方というのは、我々が漠然と考えるよりもはるかにハードで数多い練習と上演スケジュールに拘束され、「サラーリマン的」側面も多いんだなぁという感慨を持ちましたが、引退後はまたもう一つの「鉄の規律」が降ってくるということでしょうか(笑)。

    人間、自分を律するのはなかなか難しいものですから、ある程度の外圧があった方が良いものなのか否か、私には分かりませんが。

    私の母親は親父が引退後昼間からコンピューターまで使って「水戸黄門」を見たりしてるのが面白くなかったようですが、結局変えられなかったみたいですね(笑)。

    • 「サラリーマン的」というのは当たらずとも遠からずです。(笑)

      年金生活者になると一番深刻な問題が夫婦間の意識の差であるということを良く耳にします。定年退職になった夫が居間にどっかと腰を据えていると、それまでに奥さんがしていた友だちとの長電話もできなくなり、お茶に招いたりも出来なくなったとかで友だちとも疎遠となりノイローゼになる人が多いとか。最悪のケースは離婚ということになるような記事を読みました。

      わが家はその反対で、わたしは日中は一人だけの自由な生活を楽しみたいと思っています。「夫婦間の危機を回避するために君は少なくとも今の職場であと5年は働いた方がいいのでは」と言ったら嫌な顔をされました。(笑)

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