今夜もピンチヒッター

火曜日・晴れ / 最高気温17度

7時半起床。朝のうちは曇り空で、もう晩秋かと思わせるような天気だったのが、お昼頃には明るい太陽が出て素晴らしい秋の日となった。いかにもオクトーバーフェストにピッタリという感じ。

今日もまた「タンホイザー」に出ることになっていて、それが16時開演というので3時過ぎには家を出なくてはならない。で、今日はウォーキングは止めて体力を温存することにした。素晴らしい天気だったので勿体ない気がしたのは確かだけれど、そこは我慢である。

ウォーキングをしない代わりに、家の中のこまごまとした片付けや水回りの点検をした。それもすぐに終わってしまったので、 iMac の中に録画しておいたテレビ番組を消化することにする。いつか観ようと思って録画しておいた映画などがずいぶん溜まっていて今日はその中のひとつを観終わった。

午後2時半頃になって急に眠気が訪れたので、居間のソファの上で30分だけ眠る。 iPhone の目覚ましをかけて眠ったのだが、目覚めたときにはスッキリ!

3時過ぎのバスで劇場へ向かった。今日は3回目の公演なのであまり緊張することもなく終わる。今夜は末娘が舞台裏で最終幕のフルートを吹いていて図らずも親子共演となった。(笑)

明日は「ドイツ再統一の日」で祝日。この日はドイツの各州が持ち回りでそれを祝うことになっていて今年はバイエルン州の番。午前中にに首相の Merkel , 大統領の Gauck が Nationaltheater に来て祝典をするのだが、正午からベートーベンの第九交響曲を演奏する。もちろん、この式典は全ドイツに実況中継される。

またまた同僚に病欠者が出て、わたしに声が掛かったので、一も二もなく引き受けた。お祭りごとは大好き。(笑)

Tannhäuser の3回目

わたしにとっては3回目で、今回のシリーズ最後の公演。配役は前回と同じだった。3回目とあってケント・ナガノ氏のテンポには慣れてきたが、それでもわたしにはやはりもの凄く違和感があった。

Besetzung

Musikalische Leitung: Kent Nagano
Nach einer Inszenierung von: David Alden
Bühne: Roni Toren
Kostüme: Buki Shiff
Choreographie: Vivienne Newport
Licht: Pat Collins
Chor: Sören Eckhoff

Hermann: Christof Fischesser
Tannhäuser: Robert Dean Smith
Wolfram von Eschenbach: Matthias Goerne
Walther von der Vogelweide: Ulrich Reß
Biterolf: Goran Jurić
Heinrich der Schreiber: Kenneth Roberson
Reinmar von Zweter: Christoph Stephinger
Elisabeth: Anne Schwanewilms
Venus: Daniela Sindram
Ein junger Hirt / Vier Edelknaben: Tölzer Knabenchor

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

2012年9月の歩行記録

9月は9月3日から9月23日まで日本に帰国していた。旅先ということで参考記録として保存しておく。結局、一日平均は5882歩にしかならなかった。今回は東北地方、新潟県などを歩き回っていたのだが、20日間の滞在中30度を下回った日が最後の3日しかなかったことが特筆される。旅先で熱中症になるのは嫌だったから日中に外を歩くことは極力避けるようにしていた。今回の経験でミュンヘンに住むわたしはずいぶんと甘やかされているなぁと思う。日本で毎日しっかり歩いている方たちに敬意を表します。(^_^)