次女の新居を訪問

日曜日・雨 / 最高気温15度

7時半起床。朝眼が覚めると雨音が聞こえる。今日は Herren Chiemsee 湖畔の街 Prien に次女を訪問する約束をしていたのでこの天気にはガックリ。昨日はあんなに素晴らしい秋の日だったのに。

末娘と時を同じくして次女も先月バイロイトの大学を卒業し Prien にあるクリニックに就職した。先週から勤めも始まっている。ミュンヘン発10時48分の列車に乗るためにわれわれが家を出たときには少し小降りになっていた。列車は1時間ほどで Prien に到着。駅まで次女と彼女の恋人が迎えに来てくれていた。

彼女の住むアパートの前を通ったが部屋には入らず、まずは Herren Chiemsee まで散歩をする。この時には雨も止んでいたがモヤで湖の対岸の山は見えなかった。中央奥に見えるのが Ludwig II が建てた Schloss Herren Chiemsee 。ちょうどお腹が空いてきたので湖畔のレストランに入り昼食を取る。

次女のアパートまで徒歩で帰るときになってまた雨が降ってきた。それもちょっと激しい勢い。雨傘を持ってはいたが彼女の部屋に入ったときにはけっこう濡れてしまった。

次女がコーヒーを煎れてくれてお茶になったがその間に彼女の新居を見学。とても住みやすそうにきれいに整っていて安心する。その殆どは彼女の恋人が2週間の休暇を取ってやってくれたという。

3時45分頃に彼女のアパートを出て今度は車でミュンヘンに戻った。わが家の車を引っ越しの間2週間ほど彼女が使っていたのだ。途中で渋滞に遭ったけれど5時半頃に帰宅。

明日は義母の82歳の誕生日で、わが家で夕食をとるというのでブリギッテはそれからその下準備に取りかかった。その間わたしは昨日録画しておいたサッカーのダイジェスト版を見る。