Volkshochschule・英語コースを試す

月曜日・小雨ときどき曇り / 最高気温9度

7時半起床。珍しく今朝は寝入っていてブリギッテに起こされた。10時から Volkshochschule(市民大学) の英語コースに行くことになっていたのだ。10月の始めから初級コースに通い始めたのだが、そのコースは本当の初心者向けでわたしには少々退屈だった。それでその上のクラスに申し込み、今日がその最初の日だったのである。ひさしぶりに現役時代と同じ9時過ぎに家を出ることになって、ちょっと新鮮な気持ち。(^_^;)

10時から11時半までの授業だったが、どうやらこのコースならわたしも勉強する意欲が湧きそう。今週の木曜日にもうひとつの興味あるコース「旅のための英語」があるのでそれを試してからどちらかに決めようと思う。終了後、雨が止んでいたのでそこからウォーキング。5795歩・52分 を歩いた頃にまた雨が落ちてきたのでそこからバスに乗って帰宅。

帰宅後、昨夜ブリギッテが作っておいた Linseneintopf (レンズ豆の煮込み料理)を温めて食べる。少し量が多いかなと思ったが、歩いてきたばかりだからかあっさりと平らげた。不思議なことに今日は昼食のあとも眠気が訪れず、家の中の片付けや声のトレーニングをして過ごした。夕方7時頃にブリギッテが帰宅。

今夕は肉食大好きのわたしには珍しく「生野菜サラダ」が食べたいと思った。こんなことは滅多に無いのだが、きっと身体がそれを必要としていたのだろう。ブリギッテにボール一杯の生野菜サラダを作って貰ってそれを平らげた。

Volkshochschule・英語コースを試す」への2件のフィードバック

  1. いいですね。私も英語を基礎からやり直したい気持ちに駆られます。「旅のための英語」も魅力的ですね。でも仏に比べたら格段に英語が達者なイメージがある独にも大人向けほんとの初級コースがあるんですね。
    私も昔パリ市の語学講座を使ったことがありますが、当時は英語は考えませんでした。それに英語はさすがに人気があって登録も大変、受講者もおばさんとかレヴェルは雑多で、人気のある先生のクラスに申し込むのは難しいとのことでしたし。ミュンヘンは試し受講をして選べるくらい余裕がある様子なのはいいですね。
    私は昔、伊語と独語を取りましたが、伊語はイタリア系仏人が多いせいもあって結構な人気、大人数で受講者レヴェルもまちまち、イマイチの内容でした。
    独語は仏ではエリートの言語というイメージが強く、受講者数も少なくレヴェルも揃っていて、先生もとてもよく、それで受講料はゲーテの数分の1ですから大変使い得でしたね。

    • リタイアして嬉しいことのひとつはこういうことが出来ることですね。現役の間にアメリカ人同僚が英語でしゃべっている内容が聞き取れずにとても口惜しく思っていたのです。英語をもう一度初心に戻って勉強するのは、時間が出来たら是非やりたいことのひとつでした。何とかものにしたいと思います。(^_^)

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