しばらく振りにコンサート

定期会員になっている人が行けなくなったというので切符が回ってきた。

23.10.2012, Dienstag 20:00 Uhr, Philharmonie
STÉPHANE DENÈVE

RADIO-SINFONIEORCHESTER STUTTGART DES SWR

JAN LISIECKI, Klavier
Im Februar 2010 stellte Winderstein den Dirigenten Stéphane Denève in einem Konzert des Scottish National Orchestra vor, er wurde begeistert gefeiert. Seitdem stand Denève am Pult des Sinfonieorchesters des Bayerischen Rundfunks und der Münchner Philharmoniker, jetzt kommt er als neuer Chef des Radio-Sinfonieorchesters Stuttgart wieder. Mit dabei: Der junge Wunderpianist Jan Lisiecki.

Programm
Maurice Ravel Le Tombeau de Couperin

Wolfgang Amadeus Mozart Konzert für Klavier und Orchester

Nr. 21 C-dur KV 467

Richard Strauss Tod und Verklärung

Maurice Ravel La Valse

このオーケストラと指揮者を生で聞くのは初めて。わたしの耳では批評など出来ないけれど、ラヴェルの作品の色彩豊かな響きは充分に楽しめた。だけど、ラヴェルの作品を最初と最後に持ってきたプログラムの意図がわたしにはよくわからない。単に La Valse が最後の大音量で盛り上がって幕切れにふさわしいということなのだろうか。

「死と変容」も面白かった。随所に顔を出す Richard Strauss 節がわたしには郷愁と感じられた。まだ音源を持っていないので買おうかな。

Mozart はあくまでも Mozart だった。でも、これをちゃんと演奏するのは難しいだろうと思う。演奏者の基本的な資質、才能という部分が見えてしまってごまかしがきかない。

20時に始まって終わったのが22時過ぎ。お腹一杯食べて、まんぞくしてレストランを出たような気持ちになった。

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