夕日が美しい

火曜日・曇りのち晴れ / 最高気温8度

7時10分起床。今日も特別な予定はなかったから一日中ゆったりとした時間が流れていった。ブリギッテを送り出してからまずはメールチェック、そして Twitter のTLを追いかける。最近はこれに google+ も加わったのでけっこう時間が取られる。(^_^;)

それが済んでから声のトレーニングを30分ほど。午前中は曇り空で寒そうな空気だったがお昼頃から太陽の光が見えてきた。テラスの寒暖計を見るとどんどん気温が上がっていくのがわかる。垣根に積もっていた雪も溶け始めた。太陽の光が差してくるのはもちろん嬉しいのだけれど、ひとつ気がかりなことがある。森の中の道が雪解け水でぬかるんでくるのではないかということだ。わたしにとっては少々の雨降りよりもこちらの方が嫌。

午後3時過ぎにそれを試す意味もあってウォーキングに出掛けた。ところどころビチャビチャになっている部分もあったがそれほどひどくはなかった。それに今日はアスファルトになっている少し広い道を選んだから靴も泥だらけになることなく帰宅。8075歩・70分いつも歩く道筋の途中に広々とした空間が拡がる素敵な場所があって、そこを通ったときにちょうど西からの陽が射し込んできた。夕日をまともに浴びて輝くベンチと、夕日の暖かさで水蒸気が立ち上る原っぱの対比が絵のようだった。iPhone 4Sのカメラとわたしの腕ではそれを表現出来ないもどかしさを感じる。

家に戻ってきて一休みしていると、西の空が夕焼けに染まっていた。明日からはまた天気が回復するようだ。(^_^)

夕日が美しい」への2件のフィードバック

  1. 掴もうとするとその場で指の間から消えてしまうような光のカーテン、現実に接したら息を呑む光景だったでしょうね。
    こういうものに出会うと人間が作り出す芸術なんて稚技だなぁなんて思ってしまいますね。

    今日は当地は一日曇り、夜はバイエルン4度目のシャンゼリゼ客演で「フィデリオ」でした。
    「急なオファー」もあることだし、【篠の風】さんの姿を反射的に探してしまいましたよ。

    フィデリオ幕切れは、客席は否応なく盛り上がりますが、ミュンヘンでは終演後、やはり数秒の沈黙があるんでしょうか?
    パリでは考えられませんから。

    • 実は誰か病欠にならないかなぁと期待していたのですが、こういう時には皆元気になります。(笑) まあ、”Babylon” の Premiere も終わりそれまでのストレス発散に、パリ行きは最高のプレゼントでしようね。

      終演後の拍手・ブラボーがどうだったか、もう記憶のかなたに薄れてしまっています。(^_^;)

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