フェーン現象

水曜日・晴れ / 最高気温15度

7時半起床。朝、シャッターを上げて庭を見たときに驚いた。昨日までしっかりと残っていた雪が跡形もなく消え去っていたのだ。各部屋の窓を開けて空気を入れ換えたときに外から吹き込んでくる風の暖かさは、この時期にしてはかなり異常だった。しかしよく考えてみればまだ1月である。このまま春になるはずもなく,このあと2ヶ月ほどのうちにはきっとまたきびしい寒気が何度も押し寄せてくるに違いない。このような急激な気候変動についていく肉体の方も大変である。まあ、寒さに縮こまるよりは良いのだが。

朝食のあと、昨日に引き続いて VHS カセットの選別をしようと取りかかったが3本ほどやっただけで挫折した。貼られたラベルだけから判断して棄てるか取り置くかの二者択一しか方法はないようだ。それにあと数年したらこの世から VHS ビデオカセットを再生できる機器は無くなるだろう。ここは思い切って棄てるしかないのかもしれない。

午後は「ミュンヘン日本人会」からお借りしていた文庫本数冊を返却しに行くことにした。しばらく顔を出していない日本料理店 HAGURUMA で昼食を食べがてら行くことにして家を出た。午後1時を過ぎた頃だったから1日の中でも一番気温が上がる時間帯。 HAGURUMA では「ちらし寿司定食」を頼んだ。生野菜サラダの小鉢と味噌汁が付く。これで13.5 € だから良心的な値段と言える。

街に出たついでにMacのお店 GRAVIS に立ち寄りざっと店内を見て回り,向かいの店で髭剃りあとのクリームを買ったあと日本人会事務所へ。本を返したあとざっと本箱を眺めたら読みたい本が2冊ほどあったのでそれをまた借りてくる。帰宅したときにはうっすらと汗をかいていた。

ブリギッテはいつもより1時間ほど早く帰宅してIKEAに行く予定を立てていた。わたしも一緒に行く予定だったのだが、あまり乗り気でないのを見透かされたか「今日はあなたが来なくてもわたしひとりで大丈夫だから」と言われてその言葉に甘えてしまった。彼女は工事人が入る来週月曜日、ちょうどその日から4日ほど居なくなるので今日はその埋め合わせなのかもしれない。(笑)

北ドイツに住む彼女のお父さんが来週の水曜日(2月6日)に92歳の誕生日を迎えるので,そのお祝いの準備と後片付けのために会社の休みを取って行くのだ。ドイツ人にとっての2大イベントは誕生日とクリスマスであって、そのひとつだから大抵のことよりは優先される。

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