祝日:家族が集まった

月曜日・晴れのち曇り / 最高気温2度

9時起床。今日は「復活祭の月曜日」で祝日。久しぶりに太陽が出て嬉しい4月の始まりとなった。どうか、どうか、これからは明るい太陽の日が多くなりますように。(笑)

昨日と同じく11時からブランチということに決めてあったので,ブリギッテは朝からその準備に余念がない。そのときにわたしが仕掛けたエイプリル・フールは別エントリに書いた。

今日は Prien から次女と彼が加わり3人の娘たちのそろい踏み。3人ともそれぞれの現状に悩みや心配のタネがあるらしいが,わたしたち両親は元気づけてはあげられるが直接助けてはやれない。道は自分たちで切り開いていくしかない。そういうものなのだろうと思う。

今日はブランチにゼクトを飲んだせいか午後から眠くて仕方がなかった。3時頃からベッドに入り1時間ほど昼寝をする。起きてくると義母も疲れが出たらしく帰ったあと。そのあと長女も次女と彼も引き上げていった。皆、明日からは通常の日々が始まるということだ。

今週もわたしはいろいろと予定が入っていてなかなか心の安まる時間がなさそう。せめて明日一日はゆっくりしたいものだ。

今年は勝ったよ!

今日は恒例のエイプリルフール。ここ数年妻にやられっぱなしだったので今日こそはリベンジを、と朝起きたときから考えていた。結果は大成功!

作戦としては次の2点だった。

1.何気なく話を切り出すこと。
2.彼女が何かに集中していて働いている時を狙う。

今日は復活祭の月曜日で祝日である。今日計画していたブランチは3人の娘とパートナー、それに義母が加わるから総勢8人で食卓を囲む予定になっていた。ブリギッテは朝から台所に立ってその準備に余念がない。その隙を突いてわたしが

わたし:「しまった!昨夜、財布を “Parsifal” の衣装の中に入れたまま帰宅してしまったよ」
ブリギッテ:「あらっ、大変。それじゃあなた昨夜は無賃乗車だったわけ?」
わたし:「無賃乗車は検札に会わなかったから良かったけど、財布の中にはクレジットカード類も入ってるんだ。まずいなぁ」
ブリギッテ:「あなた、すぐに劇場の衣装係に電話しなさいよ。衣装が洗われてしまったりしたら大変よ」

ここで獲物が針に引っかかった手応えを感じてわたしには余裕が出てきた。

わたし:「でも、今日は4月1日なんだよね。」
ブリギッテ:「電話するのに4月1日でも、4月2日でも関係ないでしょう!」

とここまで来ても彼女は気がつかず真剣な表情。

わたし:「いやぁ、だから4月1日なんだよ、今日は」

と私が笑いながら言ったところでさすがに気がついた。彼女が持っていた布巾で頭を叩かれたが、まあ、それは許す。(^_^)