ブリギッテ、絶不調

土曜日・曇りときどき晴れ / 最高気温14度

7時起床。昨日、食卓と椅子、そしてソファーベッドが届いてようやくリフォームも完成に近づいた。残るは寝室に入れる衣装ダンスと台所の調理台を残すだけ。今朝は衣装ダンスを注文しにブリギッテに付き合って IKEA まで行って来た。

10時開店の5分前に到着。ちょっと時間があったの IKEA 内の食堂でコーヒーを飲んだ。ブリギッテはカタログを調べて買う物を決めていたのでそれを注文するだけだったから短時間で済んだ。しかし送料を支払うところでブリギッテが急に気分が悪くなりそこにあったソファに横になった。

彼女は1996年に心筋梗塞をやっているので不安になったが、水を飲んでしばらく休んだらそれも治まったようだった。そのあと帰宅途中にスーパーマーケットに立ち寄り買い物をして帰宅。

実はわたしも朝から目まいがしていたので二人揃ってベッドに潜り込む。わたしは1時間グッスリ眠って起きたらスッキリ。しかしブリギッテは電話が3回も掛かってきてよく眠れなかったらしい。(わたしは電話の音にまったく気がつかなかった)

午後2時過ぎにブリギッテの勤め先の主人(奥さんだけ)がリフォームのプレゼントに日本の古い小さな机を持って訪れた。リフォームの状態を見てまわり、食卓の上の照明やカーテンなどに彼女なりの助言もしてくれた。

彼女は “PABLO” も連れてきたので3人でわが家の近所の散歩に出掛ける。途中にあるビアガルテンでコーヒーを飲んで一休み。そのあとも散歩を続けて5時近くに彼女は帰っていった。彼女を見送って帰宅したあと、再びブリギッテが体調不良に。急に血糖値が下がったような状態だというので簡単な食事を作って食べたあと彼女はベッドへ。

わたしは今夜 Otello の公演があったので5時半過ぎに家を出たのだが心配だった。第一幕の出番が終わったあと自宅に電話を入れたらちょうどブリギッテは眠りから覚めたところだったらしい。3時間も眠ったらしく電話で聞く声は元気そうだった。

わたしは22時20分の帰宅。玄関のドアを開けてくれたブリギッテの元気な顔を見てようやく安心。彼女の今日の絶不調は日頃の働き過ぎがその原因だと思うが、昨日からの急激な気候の変化もその原因ではないかと思う。

今夜の公演は指揮者が再び元に戻り1回目の公演と同じ顔ぶれとなった。

Besetzung

Musikalische Leitung: Paolo Carignani
Inszenierung: Francesca Zambello
Choreographie: Alphonse Poulin
Bühne und Kostüme: Alison Chitty
Licht: Mimi Jordan Sherin
Chor: Sören Eckhoff

Otello: Kristian Benedikt
Jago: Claudio Sgura
Cassio: Pavol Breslik
Rodrigo: Francesco Petrozzi
Lodovico: Tareq Nazmi
Montano: Goran Jurić
Ein Herold: Andrea Borghini
Desdemona: Anja Harteros
Emilia: Okka von der Damerau
Extra-Chor: Extrachor der Bayerischen Staatsoper
Kinderchor: Kinderchor der Bayerischen Staatsoper

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper