根津、谷中巡り

4月22日・晴れ / 最高気温16度

月曜日・7時起床。目が覚めるとカーテンの隙間から明るい光が射し込んできている。やっと晴れたようだ。目が覚めてからベッドの中で、さて今日は何をしようかと考えていたのだが、2003年以来の根津、谷中巡りをしてみようと思い立った。

朝食はいつもの通りに2階の「大戸屋」で和定食を食べる。今日の焼き魚はサバだった。部屋に戻り素早く身支度を調えてシャツを着ただけでホテルの玄関を出たが思いのほか風が強く、それほど気温も高くはない。風邪をひいてもつまらないので1度部屋に戻りブルゾンを着てから出発した。

IMG_4786まず上野駅公園口に下りてそこから古い奏楽堂の前を通り(現在は一般参観をやってないそうだ、)芸大構内を見て回った。入り口の守衛室とそのうしろの煉瓦造りの建物は昔のままだったが、その他はだいぶ様変わりしていた。思い出は頭の中で美化されて残るとは分かっているが、わたしが学んでいたときの方が雰囲気があったような気がしてならない。ちょっと残念だった。あとになって気がついたのだが、美校の方には毎日のように利用していた「大浦食堂」というのがあったのだが、そこも訪ねておくべきだった。残念な事をした。

IMG_4801門を出てから谷中墓地を通り抜けて芸大の周りを一周し、学生時代に度々利用した小さな喫茶店「カヤバ」がまだ存在しているのに驚いた。中へ入ってコーヒーを飲んでみたかったけれど母校の中に入って思い出が壊れたのを思い出し変わらぬ佇まいを外から眺めるだけで良しとした。そのあと谷中銀座と言われる通りの小さな店をひやかし、よみせ通りに入り団子坂下のコーヒー店で一休み。そこから団子坂を昇って鴎外記念館の入り口だけをチラッと見て、東大の横を通り池之端に抜けた。

IMG_4851その途中にある根津神社はかなりの人混みで,そのほとんどはツツジの開花を見に来た人たちのようだった。ざっと見たところでは花の盛りはすでに終わっていたが、写真を撮りたかったので200円の入場料を払ってツツジ園に足を踏み入れる。まだ色彩はところどころ美しいのだが,花弁の一つ一つを見るとすでに終わっているのが分かる。花の盛りに来たかったとは思うけれど、そのときの人混みの凄さも想像できるから、今日で良かったのかなとも思う。

IMG_4875池之端に出てそこからしばらく歩き、御徒町駅の近くで吉野家の¥280の牛丼を食べてから帰ホテル。ほとんど全ての道がアスファルトのだったのと月曜日にかかわらず人出が多かったからけっこう疲れていた。

午後は部屋で1時間ほど昼寝をし、夕方から吉祥寺に出掛ける。知人夫妻が新築した家に招いてくれたのだ。わが家のリフォームとほとんど時を同じくしての新築だったから,なにかと興味深かった。しゃぶしゃぶと数種類のおいしい日本酒でもてなしていただいたが、折りからの気温の低さにはピッタリの料理。出してくれた日本酒はどれも天下一品でおいしかった。酒はやはりその作られた風土の中(日本)でいただくのが一番おいしいのだとあらためて実感する。

明日はお二人とも仕事があるので21時過ぎにお開きとなり帰路は駅まで送っていただいた。ホテルには22時少し過ぎに帰着。快い酔いがホテルの自室に入ってからも続いている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です