これぞ五月

5月8日(水)・晴れ / 最高気温21度

7時起床。五月の天候はこうじゃなくちゃ、と思える1日だった。朝から清々しく晴れて日中は20度を超える暖かさ。

IMG_2571.jpgブリギッテを送り出してからすぐにシャワーを浴び、ブログ巡回、メールチェックを手早く済ませる。日本に着ていったブルソンの袖口がみっともないくらいに汚れていたので手洗いをすることにした。数ヶ月前に1度洗濯機に放り込んで洗ったのだが、そのときには汚れが完全には落ちなかった。日本滞在中に購入した洗剤を持って帰ったのでそれを使うことにする。洗剤を溶かしたお湯にしばらく浸けておいてからブラシで袖口、襟の特に汚れている部分を洗ってすすいで干す。今日は素晴らしい天気だったので庭に干したらすぐに乾いてしまった。結果はとても満足のいくもの。

洗濯物が乾く間にウォーキングに出掛ける。今夜はまた Macbeth があるのであまり疲れないようにといつもより短めのコースを取るつもりだったが、気持ち良さに引きずられて結果は9236歩・80分。歩いている途中からお腹が空いてきていて、帰宅してからすぐに昼食にする。家を出る前に仕掛けていった炊飯器には温かいご飯が出来上がっていて、おかずは久しぶりに「タマネギ入りオムレツ」今日は冷蔵庫の中に残っていたベーコンも入れてみた。ちょっとコクのある味に仕上がったかな。(^_^)

IMG_5233.JPGそのあとは気持ちよく1時間の昼寝。午後4時を過ぎる頃から少し曇ってきた。台所を整理して食洗機の食器を棚に収納し、コーヒーを飲んで一休み。そろそろ西に回った太陽の光が Flieder(ライラック・ニワトコ)の花を美しく浮き上がらせている。

わたしが出掛けるのと行き違いにブリギッテが帰宅。 Tram の乗り場ですれ違った。明日は祝日なので彼女もどことなく嬉しそう。 Max-Weber-Platz から劇場まで歩く。公演が終わって帰宅は23時。

Macbeth の2回目

今夜は2回目の公演。ソリスト陣の変更はなし。 Macbeth と Lady Macbeth の2人とも音程が決まらない部分が多くて、舞台横手で聴いていたがなんとも落ち着かなかった。韓国人テノールの Macduff は声も音楽性も立派だった。

Besetzung

Musikalische Leitung: Massimo Zanetti
Regie: Martin Kušej
Bühne: Martin Zehetgruber
Kostüme: Werner Fritz
Licht: Reinhard Traub
Chor: Sören Eckhoff
Dramaturgie: Sebastian Huber
Olaf A. Schmitt.

Macbeth: Zeljko Lucic
Banco: Goran Jurić
Lady Macbeth: Paoletta Marrocu
Dama di Lady Macbeth / Erscheinung 2: Evgeniya Sotnikova
Macduff: Wookyung Kim
Malcolm: Emanuele D’Aguanno
Arzt: Christoph Stephinger
Diener / Mörder / Erscheinung 1: Andrea Borghini
Erscheinung 3: Tölzer Knabenchor

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper