明るい秋の日の午後に映画を2本観た

10月21日(月)・晴れ/最高気温20度

7時20分起床。記録では20度らしいけれど体感的にはそれ以上のような気がした。9時半頃からウォーキングに出掛けて13514歩・114分を歩いて帰宅。今日も快適な天候に誘われて目標(約90分)よりも多く歩くことが出来た。

歩道に積もった落ち葉を掻いている人を多く見る。わが家の隣の友人もちょうどわたしが帰宅したときに落ち葉掻きをしていてしばしの談笑。

帰宅してからバナナを一本食べてシャワーで汗を洗い流す。ちょうど12時頃だったから週末に食べられなかった「煮込みうどん」を作って食べた。トッピングはハムと煮卵、そして万能ネギ。

普段だったらこのあと昼寝をするのだが、ずいぶん前に iTunes Store でレンタルした映画「藁の楯」(http://tinyurl.com/ozcpafs)の鑑賞期限があと2日しかないのに気がついた。これは観なくては仕方がない。

人間の心理をよく読み込んだ筋立てで最後まで緊迫感が切れずに楽しめた。所々でちょっと納得いかない描写もあったが最近観た日本映画ではなかなか良い出来だと思う。

勢いがついてそのあともう一本レンタルしてあった映画も観てしまった。こちらは洋画で「レッドオクトーバーを追え」(http://tinyurl.com/p2deoqs)という潜水艦のスペクタル映画。主演がショーン・コネリーなので安心してみていられた。なんでこれをレンタルしたかというとこの原作者トム・クランシーが先日亡くなったことを知ったから。

ちょうど見終わった頃にブリギッテが帰宅した。月曜日は帰宅後に荷物を置いただけでスポーツ教室に出掛けるのだが、今日は風邪がまだ完全に治っていないなので説得して休ませた。夜は良くなったかなと思うのだが朝起きると完全に風邪の症状である日が続いている。今回の風邪はそういうものなのだろう。

日本からの友人にいただいた「鰻の蒲焼き」があと2つ残っていたのでそれを温め、セロリサラダを添えて夕食とする。夕食のあとはニュースを見て、そのあとに続いた“UNBEKANTES AFRIKA”「未知のアフリカ」というドキュメンタリー番組を見た。自然と動物の映像なのだが、これはいったいどうして撮影したのだろうと不思議に思えるほど圧巻の出来だった。

明るい秋の日の午後に映画を2本観た」への4件のフィードバック

  1. 時々読ませて頂いてます。半沢直樹といい、藁の楯といい、まったく日本のものに苦労することはないですね。日本でうかうかしているものより、ずっと詳しいかも(笑)昨日、新国立で、リゴレットを見てきました。ミュンヘンでも出演した人が多くキャスティングされていました。オペラは駐在時以来で本当に久しぶりでしたが、やはりいいですね。今回は、娘の女子校の貸切公演だったんです。客席すべてが制服姿の女子高生にテンション上がったのか、カーテンコールのサービスがすごかったです(笑)

    • Sato さんがいらっしゃった頃と較べると日本との距離は本当に短くなりました。インターネットのおかげです。

      リゴレットはわかりやすいし、素敵なアリアがたくさん有って女子高生にも楽しめたのではないでしょうか。
      しかしお嬢さんがもう女子高生とは・・・・。歳月ですね。(^_^;)

  2. >そのあともう一本レンタルしてあった映画も

    学生時代は名画座は2本立てが多かったせいで、映画連荘もやりましたが、当時から苦手でした。3連荘も一度やりましたが、さすがに若くても3本目は朦朧。コンサート連荘は平気だったのですが。
    今は映画連荘は体力的・知力的・気力的に無理ですね。映画自体、割り引き週間に年数本程度しか見なくなってしまってますし。

    でも固めの邦画とスペクタクル洋画の取り合わせなら結構行けるかも。

    >いったいどうして撮影したのだろうと不思議に思えるほど圧巻の出来

    ドキュメンタリーは本当に演出なしの生映像だけで作ろうとすると当然とてつもなく時間が掛かるようですね。
    仏TVの社会ものドキュメンタリーなんかはかなり許容範囲スレスレのものがあるようです。

    • 一日に2本の映画を観るのは Verdiano さんのおっしゃるとおりその映画の質と出来にもよりますね。
      よい映画なら2本でも大丈夫です。しかしそれには最低3時間は取られるのでわたしにはちょっと罪悪感が残ります。
      「それで良いのか?」と思ってしまうのです。(^_^;)

      よく構成されたドキュメント映画は引き込まれますね。それが動物を扱ったものだとこれは最強です。
      この裏にはどれだけの人たちがどれだけの時間を費やしたのだろうといつも考えさせられます。

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