日立 → いわき

11月13日(水)・晴れ/最高気温13度

7時起床。昨夜は念のためにと目覚まし時計をセットして寝たのだが、その音で眼が覚めた。ジェットラグによる夜中の目覚めはなかった。このビジネスホテルには小さなバスタブが付いていたのでゆっくりと朝風呂を楽しむ。そのあと朝食。

これはバイキング形式で必要充分な品揃え。心が籠もっている料理の数々で気持ちよくおいしく食べた。予定していた時間よりもかなり早く身支度がととのったので日立駅へと向かう。駅についてすぐに特急列車が来たのでそれに乗った。いわきには予定していたより2時間も早い10時過ぎに到着。

いわき駅近くにあるホテル数軒を廻って14日に部屋が空いてないか訊ねてみたがそれは無理だとわかった。どうやら原発関連の人たちが長期にわたってホテルを抑えているらしい。そこで、あるホテルのロビーでWi-Fiを使わせて貰い、仙台市のホテルを捜す。

これもけっこう時間が掛かったがようやく部屋が取れてホッとする。12時15分に姉と待ち合わせしていたのでその場所へでかけ、久しぶりに顔を見る。お墓参りに連れて行ってくれるというので彼女の運転する車に同乗。空には青空が見えているが風がけっこう冷たかった。

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墓参を終わってから「白水阿弥陀堂」へと車を向ける。ここは福島県で唯一の国宝建造物だそうで、わたしには幼稚園の遠足などでいった記憶がある懐かしいところ。おりからの日射しに色付いた紅葉、銀杏が美しかった。

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いわきに戻る途中で道路脇のラーメン屋に入り「中華そば」(ラーメンではない)を注文。あっさりとした昔風の味でおいしかった。食後に恩師の娘さん夫婦が経営している画廊に立ち寄り30分ほどお話をして別れる。それからタクシーで兄宅へ。午後4時半頃で既に外は真っ暗。

兄夫婦はおでん、お刺身などを用意していて歓待してくれた。いろいろと話をして気が付いたらすでに午前0時。

4 thoughts on “日立 → いわき

  1. 少し冷たい風?と青空、秋日和の旅のスタート。順調ですね。よい旅が続きますように。

  2. >心が籠もっている料理の数々で

    日本の良いとこですね。
    こちらに比べて日本はまだまだ誠実で正直な仕事が多いと感じます。

    >どうやら原発関連の人たちが長期にわたってホテルを抑えている

    皮肉ですが復興特需ということなのかも知れませんね。

    >「白水阿弥陀堂」

    寡聞にして知らない史跡ですが、写真を拝見すると素敵なところですね。
    それに日本の秋、紅葉はやはり素晴らしい。
    こんなひっそり静かそうな浄土が故郷にあるのは羨ましいです。
    あるいは地元では知られてて結構混雑とか?

    • いわき市は現在、復興特需だそうで繁華街のレストラン、飲み屋は大賑わいだとか兄が話してくれました。
      いわき市にもかなりの数の仮設住宅が建っていまして、そこが狭いために外へ出てくるのだそうです。
      仮設住宅住人には1人頭、10万円/月の支給があって日々の暮らしには困らないようです。(未確認情報です)
      医療費も無料ということで、いわき市の医院は何処へ行っても満員。
      地元の住民は待たされる時間が長くなって苦情も出ています。
      原発事故から⒉年半が過ぎて人々の心も修まり、いろいろなところに本音、ひずみ、軋轢が生じているように感じました。

      白水阿弥陀堂はわたしが住んでいたころは何の変哲もないお堂が田んぼの中に立っているだけでした。
      昭和40年代に入ってからまわりの庭園などが発掘、整備されたようです。
      周りにはなにも無いところなので現在でも普段は閑散としています。今回は土産物屋も見ませんでした。

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