小雨の中、函館の街巡り

11月21日(木)・小雨/最高気温8度

7時起床。昨日は五稜郭を見て夜になってしまったた。今日はホテルを挟んでその反対側にある元町エリアとベイエリアを歩く予定にしていた。眼が覚めて部屋のカーテンを開けてみると青空が見える。天気予報では雨だということだったのでこれはラッキーと喜び朝食にと外へ出た。

このホテルのすぐ横にある朝市に出向き「五目丼」なるものを食べてきた。これはもしご飯が酢飯だったらちらし寿司と同じだなと食べながら考えていた。良く写真で見るイクラとかウニとかがビッシリ乗ったのを「海鮮丼」というらしい。錯覚していたようだ。おいしかったけれど今夜は本物の「海鮮丼」を食べようと思った。

ホテルに戻ってしばらくしてから身支度を調えてホテルを出る。ホテルを出て5分ほど歩いたらまだ日は照っているのに小雨がパラつきだした。一旦はホテルに戻って傘を持ってこようと思ったが面倒でそのまま歩き出す。

最初にぶつかったのは「赤レンガ倉庫群」で、写真で見ていた時には良いなと思っていたのだが、行ってみるとその中は土産物屋でガックリときた。土産物屋が悪いわけでは無い。わたしの勝手な思い込みが強かったというわけ。

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そこから元町の方へと歩くうちに雨が強くなってきた。基坂(もといざか)の中頃にある「北方民俗資料館」に雨宿りのような形で入る。ここは今日は是非入ってみたい資料館だった。

わたしが小学生だった頃にアイヌ人の一団が学校を訪れて歌や踊りを披露していったことがある。これがいまだにわたしの脳裏に残っていてあれはなんだったのだろうと時々考えるのだった。きっと教育の一環としての催し事だったのだろうが、わたしには彼たちが身に付けていた青い模様の綿入れ半纏のような衣装と口のまわりの入れ墨が強烈な印象となっている。

今回はそれを系統立ててみることが出来、北海道以北に住んでいた先住民はアイヌだけだはなかったことも知った。今日一番の充実した時間だった。

そこを出て次に行ったのは数百メートル先にある旧イギリス領事館。ここはそれほど興味深いものではなかった。展示の仕方などもどこかで見たことがあると思ったら、それは昨年冬に訪れた長崎のグラバー亭とよく似ていたのだ。1階にある受付わきの二部屋がこれまたお土産売り場になっていたのには少々幻滅。

そこを早々に引き上げて外へ出た時には小雨は上がっていたが海から吹き上げてくる風が冷たい。急ぎ足でホテルに向かっている時に少しお腹が空いてきた。時間を見ると12時半を過ぎている。さて昼食にはなにを食べるべきかと考えながら歩き続けた。

今日は「海鮮丼」を食べることに決めていたのだがそれを夕食にし、昼食は函館ラーメン・塩味を食べることにする。何かの案内で読んだのだが函館は塩ラーメンがおいしいのだそうだ。駅前通りのラーメン屋さんに入り注文したのは「塩ラーメン+半炒飯」。寒いところを歩いてきたからかやけにおいしかった。

ホテルに戻ってひと休みしたら急に眠くなってきて昼寝を1時間。眼が覚めてからもずっと部屋にいて5時過ぎ頃に大相撲中継を見始める。なかなかお腹が空かないのでグズグズしていたら8時近くになってしまい、ようやくホテルを出た。この時間だと「朝市」の中の食堂は殆どが店じまいをしていて深閑としている。

小さな路地の中にポツンと空いていた店に入り「イクラとイカの海鮮丼」(¥1,300) を食べた。豊富に乗ったイクラも悪くはなかったがイカはさすがに新鮮でおいしかった。満足してホテルへ戻る。

明日は午前中にまた観光をして12時頃の列車に乗ろうと予定していたのだが、箱館の町の見たいところは見尽くした感があるので8時過ぎの列車で発つことにした。明日は少し早起きしなくては。

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