快晴の週明け

12月16日(月)・快晴/最高気温8度

7時半起床。この時期にしては暖かい一日だった。なによりも快晴で雲ひとつ無いのが気持ちよい。ブリギッテは今日1日休暇を取った。週末から忙しかったし、昨日は次女の引っ越し手伝いもしたから肉体的にも疲れていた。

朝食のあと彼女と長女は家庭医に行き、薬と病気療養中である診断書を貰ってきた。彼女たちの帰宅を待ってわたしは10時頃からウォーキングに出掛ける。素晴らしい天気でとても気持ちが良い。所々にまだしつこく残っている固まった雪を避けながら11171歩・94分を歩いて帰宅。

8時頃にしっかりと朝食をとったのにもかかわらずウォーキングの後半はガクッと空腹に襲われた。家に戻ってすぐに水炊きの残りを暖め、冷やご飯と入れて溶き卵をまわし入れ「おじや」を作る。これはもう、抜群のおいしさ。(^_^) お腹が膨れたあとは昼寝を1時間。

午後3時頃からブリギッテと一緒に Segmüller へ行き、座りやすそうな椅子を購入。今年いっぱいはわが家で療養するアンナが日中にゆったりと座れる椅子がなかったから。店内展示品のひとつがかなりの値引きで格安だったので即決。

他にも良さそうな安楽椅子はあったのだが注文してから手元に届くまで数週間かかるというので却下。まあ、良い買い物だったのではないかと思う。予定していなかった出費だったがこれはお互いのクリスマスプレゼントにしようと話し合った。

夜は20時から– NOMIYA – で飲み会。ブリギッテも最初は参加するつもりだったのだが、アンナを一人で置いておくのも心配ということでわたしだけの参加となった。

参加者は現在 probespiel 中の若いバイオリニストと彼の妻、ビオラ弾きとピアノ奏者夫妻、第一バイオリン奏者で今年末にリタイアする女性の7人。ビオラ奏者とバイオリン奏者は今日の午後から行われた「運命の力」の Hauptprobe を終わって駆けつけた。

この店はもう10年ほど前に1度行っただけの店。言うならば日本の居酒屋風。悪くはないけれど日本から戻って日が浅いわたしにはやはり物足りなかった。楽しくおしゃべりをして午前0時のお開き。

快晴の週明け」への3件のフィードバック

  1. 専用の椅子、喜んだことでしょうね。彼女が静かにほほ笑みながら今の状態を受け入れている・・・ゆっくりゆっくり・・・ね。そのように思い浮かべてます。お母さんは優しい!ですね。

  2. 本当に、専用の椅子とはうれしいプレゼントです。ベッドに横になったきり
    では、かえって疲れがたまりますものね。

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