若い人たちの演奏を聴く

3月2日(日)・曇り/最高気温5度

7時起床。昨夜、眠りにつく前にブリギッテが左足がしびれる感じがすると言ったからか、それが意識下にあって朝眼が覚めても眠りが浅いような気がした。

そのあとはいつもの日曜日通りに時間が過ぎていく。朝食の準備をしてから10時に義母を迎えに行く。天気の良い日だったら Tram で2駅の距離だからちょうど良い運動になるのだが、今日は曇り空の寒い日だったから送り迎えをした。

心配だったブリギッテは本調子ではないにしても足のしびれは無いということで安心する。12時過ぎに義母を送り届けたあとわたしはベッドに入って1時間の昼寝をした。今日はウォーキングは休養日とする。

昨日、ブリギッテが小鳥の巣箱を買ってきてそれを庭の木に取り付けてくれと頼まれる。アルミの脚立に昇って作業していたら足場の土が軟らかかったのか脚立が傾いてゆっくりとだが放り出された。家の外壁に近かったので左肘を壁について身体を支えたので大事には至らず。しかし1時間後に左腕のあちこちが痛み出した。(-_-;)

夕食を早めに食べて今夜は慶応ワグネル・ソサエティ・オーケストラの演奏会を聴きに行ってきた。演奏会場は Herkulessaal 。ほぼ満員の入りだったけれどわたし自身がそうだったように日本人の聴衆は殆どが招待客だったと思われる。2週間ほど前に「ミュンヘン日本人会」から招待するからとにかく会場に来てくれというメールがあった。

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舞台に乗る若い人たちにとって、満員の会場というのはなによりのモチベーションアップだろうし最高の思い出になることだろう。こういう処置は良いことだと思う。

演奏もかなりの高レベルではないかとわたしは感じた。最初の曲だけは弦の響きがスカスカだったので不安だったがあとに進むにつれて良くなってきた。学生オーケストラということは全員が22歳未満ということだからこのレベルの高さは特筆すべきだろう。帰宅は22時過ぎ。