身体の方が慣れてきた

3月12日(水)・快晴/最高気温16度

7時起床。昨夜は比較的よく眠れたので体調の異常もそれほど感じられない。やはり睡眠は大事。ブリギッテはいつも通りに8時過ぎに出勤。

その30分ほど後にわたしはウォーキングに家を出た。そうしたのは体調の良かったせいもあるが、気温の低い10時前だったら花弁もまだ開かず花粉も飛ばないのではないかという思惑から。気のせいかもしれないが昨日よりは遙かに身体が楽だった。いつものコースを辿って11147歩・92分

帰宅してからシャワーを浴びて洗髪。面倒だけれど花粉症の時期には毎日洗髪したほうが気が休まる。それから半地下の部屋に入ってステレオを聴きながら横になる。昨日から「マリス・ヤンソンス&バイエルン放送響 ベートーヴェン:交響曲全集+現代の作曲家たち(6CDs)」を聴いていて今日は6番と7番を聴いた。

この CD-Box はバイエルン放送響から郵送されてきた。どうやら「第九」を歌ったからプレゼントしてくれたらしい。親切!(^_^) 長年 Staatsoper で歌ってオペラの録音も何曲か参加したのだがこういうサービスはなかった。(^_^;)

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録音も良好でわたしの装置でも気持ちよく聴けた。ただ、やはり曲が終わるか終わらないかに叫ばれる「ブラヴォー」はなんとかならないものか。6番のシンフォニーの時はまだ完全に音が消えていないときに発せられた。これは犯罪行為ではないか。もしかすると愉快犯なのかもしれない。

お昼近くになって無性にラーメンが食べたくなってきた。そう言えばしばらくミュンヘンのラーメン専門店「匠」には行っていない。花粉症のことを考えてグズグズしていたが食欲には勝てなかった。(^_^;)

「ラーメン+餃子」セットを頼んだのだが餃子がイマイチの味で個数も4個と物足りない。そこで家に戻ってから自分で餃子を作ることにした。豚の挽肉が冷凍庫には無かったので牛の挽肉を代わりに使う。あとはキャベツ、生姜、ニンニク、味噌、胡麻油といった材料。適当な分量で具を作ったらちょうど30個の餃子ができた。

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加えて「ほうれん草のおひたし」。これも帰宅途中の屋台で新鮮なほうれん草を見つけたので買ってきた。ブリギッテが帰宅するのを待って焼きはじめて食べたが餃子の味はやはりいつもと違う。牛の挽肉は餃子にはやはり駄目かな。(-_-;)

身体の方が慣れてきた」への4件のフィードバック

  1. >曲が終わるか終わらないかに叫ばれる「ブラヴォー」はなんとかならないものか。6番のシンフォニーの時はまだ完全に音が消えていないときに発せられた。

    これ、ミュンヘンでのライヴなんでしょうが、今やミュンヘンでもそうですか。独墺では10秒くらいもの沈黙があることが普通でしたよね。
    しかも編集してないんですねぇ。

    パリでは何でもかんでも、ましてや第9や6番なら疑いなく間髪入れぬブラヴォーと拍手が来ます。
    仏フォーラム・サイトで文句を言ってみたこともありますが、「お前の言うとおりだ」とのレスも付くものの、「いや一瞬の沈黙は保たれていた」とか擁護する意見のほうが多く出る始末で、もう諦めています。

    スカラの「トリスタン」終幕で間髪入れぬ拍手にバレンボイムが顰め面をするシーンが記録されてます(6:45)。
    http://www.youtube.com/watch?v=qGbmjX7AYyU
    スペインも同じ。ラテンの聴衆はどうにもなりませんわ。

    • 返信が遅くなりました。
      ブラヴォーのフライングは意識的であるだけスマートフォンの切り忘れよりも罪が深いかもしれませんね。

  2. 日本でライヴ録音されたものは、編集されたものを除けばほとんどがそうで、
    最後の音が終わるのを待って叫んでいる人がいます。
    ヤンソンスのこのツィクルスはテレビでも放送されたのでいくつは観ました。
    彼は指揮者が持っていなければならない様相を生まれながらにして持っている人だと思います。音楽的には全てが僕の趣味というわけではありませんが、指揮者としては最も素晴らしいと思う一人です。最近は健康状態も心配されている様ですが、出来る限り指揮してほしいものです。10年若ければベルリンの後任はまず確実だったでしょう。

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