今日から夏時間

3月30日(日)・快晴/最高気温21度

8時半起床。3月の末とは思えないような晴れ渡った暖かい日。そんな素晴らしい日なのにわたしの体調は相変わらず低空飛行で鬱々としていた。

今日は花粉症のせいばかりではなく、睡眠の質と長さが決定的に不足していた。昨日の会食がお開きになってレストランを出たとき、それまで切っていた携帯を見たブリギッテの表情が変わった。どうやら仕事の方でミスをしていたのを同僚からの留守電で知った瞬間だった。

すでに23時を過ぎていたので昨夜はなにもできなかったが、残されたリカバリーのチャンスは明朝早起きして職場に行き書類を空港の税関に届けることだった。逆算すると5時半には起きなければいけないと言う。運の悪いことに夜中の2時に夏時間に切り替わるのが今日だった。午前1時に就寝しても実質4時間半の睡眠ということになる。体力的にこれはかなりキツイ。はたして5時半に起きられるかどうかも怪しいところだ。

そこで念には念を入れて彼女の iPad mini、わたしの iPad mini Retina、そしてわたしの iPhone 4s と3つに目覚ましをセットしてベッドに入った。隣のブリギッテからは規則正しい寝息が聞こえるのだが、関係の無いわたしの方が眠れなくなってしまった。(^_^;)

幸いなことに(当然だが)明け方の5時半に3つの機器から目覚ましの音楽が鳴り響いた。これで起きられなかったらバカだ、と思うような騒々しさである。彼女を6時に送り出してから二度寝を試みる。しばらく眠れなかったがそのうちにようやく眠りについて目が覚めたのは8時半頃。当然のように目覚めは最悪。

ブリギッテのリカバリーは全てがうまく運んだようで9時頃に帰宅。いつものように10時から義母をまじえてのブランチ。ブランチが終わってから義母を送っていき彼女の台所の電灯を修理してやって帰宅。そのあとはたまらず1時間の昼寝。この睡眠でようやく体調が上向きになる。

午後は明るく暖かい外気と反比例するように目の痒み、呼吸が苦しくなってきた。半地下の部屋に閉じこもり少し横になる。夕方6時を過ぎる頃からまた少し楽になってきた。今年の花粉症はかなり強烈である。

夕食は今シーズン初めての白アスパラガス。しっかりした味の新鮮な白アスパラガスはおいしかった。

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