洗濯機の故障と夕食会

4月26日(土)・曇りのち晴れ/最高気温20度

7時半起床。朝のうちは曇り空だったが正午を過ぎる頃から陽が差し始め素敵な夕方になった。

朝食のあとブリギッテは週末の買い物へ。その間にわたしはウォーキングへと予定していたら洗濯機から「ピー、ピー」という音が聞こえる。洗濯機の置いてある部屋に入ってみると床に水が溢れている!

わたしは洗濯機はいじったことが無いので全くのお手上げ。電源を切り、水の元栓を止めたあと、タイルの床に溜まった水を雑巾に浸して絞るという作業を続けて何とか溢れた水は拭き取った。

買い物から戻ったブリギッテが製造元に電話をかけて事情を説明する。まだ購入してから1年を過ぎたばかりなので保証期間内である。下手にいじって保証が効かなくなっては困るのでそのままにして月曜日にもう一度電話をすることにした。

そんな騒ぎでウォーキングは取りやめ。しかしこういう故障が決まって週末に勃発するのはなぜなのだろう。このアパートの共同の洗濯機、乾燥機があるのでさしあたってはそれを使えば洗濯物が滞ることは無い。

今夜は Nationaltheater のオーケストラの奏者2人とその配偶者、それに末娘夫婦を招いての夕食を計画していた。われわれを入れて総勢7人である。午後からブリギッテはその準備に掛かりきり。

2年前の寒い雪の日に自転車で転んだ女性をブリギッテが助けたことがあって、その女性が Nationaltheater のビオラ奏者だった。その事故で鎖骨を折った彼女もきょうは生後6ヶ月になる娘を連れて訪れてくれた。もう1人はやはり Nationaltheater でフルートを吹いている女性。彼女は末娘のフルートの先生である。

料理のメインは先頃作って成功だったラム肉を低温のオーブンで焼いたもの。付け合わせは塩ゆでのジャガイモ。前菜はイクラと生クリームを手製の薄いパンケーキに巻いたもの。イクラ、生クリーム、生地を別個に出して自分で巻いて食べて貰った。

デザートはこれも先日公表だったヨーグルトと生クリームを混ぜたものにキイチゴを入れ、カリカリに焼いたパン粉をかけたもの。これは今日も好評だった。

フルート奏者も現在妊娠中で、6ヶ月の赤ちゃんも眠くなってきたので22時過ぎにお開き。ザッとあとかたづけをし、残りは明朝ということにして就寝。疲れた〜!

洗濯機の故障と夕食会」への2件のフィードバック

  1. 1〜2ヶ月に1回しか使用しない、実家(母が亡くなり、父は施設なのでいま
    は空きマンション状態)の洗濯機も「気息奄々」状態、で、ほんの少しの洗濯物
    しか洗えません。水漏りもするし、買い替えたいのですが、なんだか、買い替え
    たら、父によくないことが起こりそうで…もう20年以上たっているはずなの
    で買い替えしかないんですが。

    • 電気製品の買い替え時というのは意外と難しく決心のいるものですね。
      特に長年使って愛着のあるものはそうです。
      20年以上使っていた洗濯機を買い替えたら技術の進歩にビックリするかもしれませんよ。

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