ノンアルコールビールを試す

6月7日(土)・晴れ/最高気温29度

8時15分起床。今日も暑い1日だった。いったん6時過ぎに目が覚めて二度寝して起きたのは8時過ぎ。この時の外気温は既に25度近く。こうなったらテラスで朝食をしないことにはブリギッテが承知しない。わたしはと言えばいつも室内派。

隣家の女性もブリギッテと同じようにお話し好きで、朝食のあと庭の垣根を挟んで立ち話をし始めた。まあ、これが彼女たちにとっては良い息抜きなのだろう。

それが済んでからブリギッテは義母を連れて週末の買い出しへ。わたしはその間に台所のあとかたづけをしてからウォーキングに出掛ける。今日も暑かったけれど昨日ほどは疲れずに 10231歩・87分 を歩いて帰宅。わが家にクーラーは無いけれど、外から家の中に入るとヒンヤリとして気持ちが良い。

既に買い物から戻っていたブリギッテと再びテラスでお茶。わたしはノンアルコールの Weißbier (Paulaner) を試してみた。ノンアルコールのビールというのはこれまで何度も、異なるメーカーのものを試したがことごとくわたしの舌には合わなかった。ビール本来の味を押しのけて妙な味がしてそれが舌の上に残るのである。

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最近は各ビールメーカーも味の改善には力を入れてきている。ビールがなければ夜も日も明けないようなバイエルン地方でも、最近は酒酔い運転の規制が厳しくなってきた。以前は「グラス一杯のビール(500ml)を飲んでも車の運転はオーケー」という暗黙の了解があったのだが、最近は駄目。というわけでノンアルコールのビールの需要が伸びているのだろう。

試飲した結果はまあまあの味だった。なによりあの嫌な独特の味が殆どしないのがよい。喉が渇いているときで、車の運転や仕事をあとに控えているときなら飲めないことはない。しかし、余程のことでも無いとわたしは飲みたくはない。(^_^;)

シャワーを浴びて汗を流してから寝椅子の上で少し眠った。目が覚めてからベッドカバー・シーツ、枕カバーの交換。そのあと早い夕食を済ませる。ブリギッテは Residenztheater の演劇を義母と一緒に観るので7時前に出掛けたのだ。

そのあとわたしは庭の草花にタップリ水をあげて、陽が沈む9時近くまでテラスで「菊水の辛口」をひとり楽しんだ。

ノンアルコールビールを試す」への4件のフィードバック

  1. ノンアルコールビール、ドイツにもあるんですね。私は結構、飲んでます。毎晩続くと何だかなぁ、の時とか。それにしても、ヨーロッパの夏、日が長いのは何よりですね。

    • 妻がときどき飲むので買い置きしてあります。
      現在は9時半頃までは明るいですから、外に座ってビールを飲むのには最高です。(^_^)

  2. ノンアル気分はたまに飲みますがジュースの変わりと思って飲まないと殆どのメーカーのモノで裏切られます。許せるレベルのもありますがやはり本物には敵いません。車で来るビール好きにはコレを用意して一緒に飲みます(^`^…♡

    • こちらもようやく「許せる」味になってきました。以前はひどかったです。
      車で来る客に出すのにはよいですね。安心して送り出せます。

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