Freisprechung のセレモニー

9月3日(水)・曇り/最高気温16度

7時起床。今日は末娘の Freisprechen のセレモニーがあるのでブリギッテはそれに参加するため1日休暇を取った。

長女は今週一杯ミュンヘンで実習があるので8時過ぎに出掛けた。次女と彼は今日一日我が家に滞在して明日の早朝にマジョルカ島へ休暇に行くそうだ。彼女たちも買い物に街へ出掛けていった。

わたしはいつもより1時間ほど遅く家を出てウォーキング。肌寒い曇り空だったが雨には降られずに11338歩・92分を歩いて帰宅。

昼食は昨夜の「お好み焼き」の残りを暖めて済ませる。冷めたものはあまりおいしいと感じなかった。その後1時間の昼寝。3時半に仕事を終わる末娘をピックアップして今日おこなわれる Freisprechung 会場へと車を走らせる。

Freisprechen とは2年間の Lehrling(徒弟) 修行が終わり、試験を受けて合格しGeselle(職人)になったというお祝いのセレモニーである。末娘は素晴らしい成績でこの段階を終了。これまで徒弟修行していたお店と改めて職人としての契約を結びこれからもそこで修行を続け、実習を重ねて Meister の試験を受けるつもりらしい。この制度は古くからドイツに伝わるものである。

昔は職人になると Wanderschaft とか Auf der Walz と呼ばれるさすらいの旅に出るものだった。現在でもわずかだがそれを行う若者がいる。昔ながらの独特の服装をして街を歩いているのをわたしも以前はたまに見かけた。その服装は次のリンク:Wanderjahre – Wikipediaで見ることが出来る。

ちなみにシューベルトの歌曲集「美しき水車小屋の娘」はそういう修行中の若者がさすらいの旅で見そめた水車屋の娘への恋心を歌っている。

夕食は次女と彼も滞在しているので昨夜と同じように再びわが家で食卓を囲んだ。今夜はブリギッテが作った「ストロガノフ」。末娘は明朝も早起きしなくてはならないのでわたしが8時半頃に車で送っていった。

次女と彼は真夜中の2時に起きて空港まで行くそうで9時過ぎには早々と就寝。明日からはまた長女と3人の生活に戻る。長女も今週末には Coburg の自分の住まいに戻るので本当に静かで落ち着いた生活は来週になってからということ。