亡くなったあとも大変

10月7日(火)・晴れ/最高気温22度

7時起床。昨夜は死んだ人が同じ家の中に横たわっていてちょっと怖いような気がしたけれど不思議なことにグッスリと眠ることが出来た。朝食を済ませてからさまざまな人、場所、役所、医者に電話連絡を取る。昨夜、義父が亡くなったのが深夜だったからあえて義母には知らせなかった。伝えたとしたら彼女は昨夜眠れなかっただろう。

義母を迎えにいって戻ってくると次女が来ていた。さんざん涙を流したあとらしく真っ赤な目で鼻をグズグズとしている。孫達には孫達の義父の思い出があるのだろう。

10時に家庭医が来て義父を診断し死亡証明書を作ってくれた。彼も「病院での死でなくて良かったですね」と言ってくれる。葬儀社にも連絡を取り、遺体は明日のお昼に引き取りに来て貰うことにする。今夜から明日に掛けて義父の息子、娘が義父の死に顔を見に来るのでそれまではこのままにしておきたい。

次女は午前中に休みをもらってきてくれたが午後からの仕事に出るということで昼食のあと帰っていった。わたしは疲れて午後から1時間の昼寝。グッスリと眠った。目が覚めるとDarmstadtから義妹が来ていた。

夕方、昨日尿瓶とオマルを借りた病院に行って返却し丁重にお礼を言う。

夕食時にはまた義母と義妹、そして次女が来訪し5人での夕食。まあ、仕方ないのだけれど昨夜まで義父の死にかかわっていたわたしとしてはもの凄く煩わしい。今回の義父の介護と死からはいろいろなことを学んだ。

それでも全員疲れているのは確かで、22時過ぎのお開きとなった。ホッ!

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