体調、戻る

10月12日(日)・快晴/最高気温20度

7時半起床。目が覚めたら7時半近く。気持ちよく眠れた。すぐに起きて紅茶を煎れて飲む。日曜日なのでブリギッテはまだ起きてこない。

10時から例によって義母を迎えてのブランチ。外は気持ちよく晴れている。あと片付けを終わってからわたしはテラスに座って本を読み始めた。しばらく振りに心理的に落ち着いた感じ。

ブリギッテは義母を送っていって帰ってきてからも親戚、知人に出す義父の死亡通知の宛名書き。義父は通知を出すべき友人たちのリストを作っていなかったためにブリギッテが彼のアドレスブックを見ながら選んでいた。これはなかなか大変な作業である。わたしが死ぬ前には残された家族の迷惑にならないように準備しておかなくてはと思う。でも「言うは易く行うは難し」かな。

素晴らしい快晴だったのでブリギッテが森への散歩に出掛けたいと言う。日曜日の午後とはいえ森の中を女性1人で歩くのは危険だからわたしもついていった。5995歩・53分を歩いて帰宅。これで彼女も気分転換になったらしい。

午後もブリギッテはまたアドレスブックとにらめっこでときおり義母に電話をして尋ねたりしていた。わたしはまたテラスで読書。一瞬だと思うけれど気持ち良さに意識が遠のいた。(^_^;)

夕食は外で食べようとブリギッテと決めていたのだがお目当ての日本料理店は日曜日が休業日。それではと他の店も探してみたら軒並み休業。けっきょく今夜もわたしが作ることになった。あり合わせのものでまず「冷や奴」「タマネギとひき肉のカレー炒めを具にしたオムレツ」昨日おいしいと食べた「キャベツの千切り」と変わりばえのしないメニュー。しかし昼食抜きだったからお腹が空いていてとてもおいしく感じた。

食事が終わってからわれわれの寝室を義父が寝ていた部屋に戻す。しっかりと換気しておいたので気持ち悪さは感じない。ただベッドは新しく買うつもりなのでそれまでは床にマットレスを敷いて寝ることにする。来客用のマットレスも使ってそれぞれ二枚重ね。柔らかすぎないといいのだが。来週早々にベッドを選びに出掛けなくては。面倒だけれど大事なこと。