大阪・ハイエンド オーディオショウ 2

11月8日(土)・曇り/最高気温19度

7時起床。今日は倉敷に住む iBlog 時代の友人を訪ねる。彼とは iBlog が取り持つ縁でおつき合いさせてもらっていたのだが、2年前に突然脳内出血で倒れてしまった。それ以来彼は辛抱強くしかし確実にリハビリを続けた結果、杖をつきながらも1人で歩き、行動できるようになったというので、せっかく大阪まで来ていることでもあるし数年ぶりにお会いしてきた。

彼の奥様も同道して3人で倉敷駅にほど近い和食屋でお昼をご馳走になったのだが、ずいぶんと快復しているのにあらためて嬉しくなった。麻痺していた右半身もリハビリの努力の結果、箸を持って食事できるほど。奥様もそんな彼を頼もしそうにあたたかく見守っていてこちらまで心が温まった。再会を誓って午後3時半頃の新幹線に乗り大阪へ戻る。

新大阪に着いてからそのまま地下鉄の御堂筋線に乗り換えて昨日に続き大阪ハイエンドオーディオショウ2014会場へ。

今日は「ヘッドホンで聴くハイレゾ音源」のフロアを集中的に聴いたが、その良さは分かるものの各社製品の比較となると自分の耳があやふやなのを感じる。多分大勢の人が周りにいたからかもしれない。ハイレゾ用ヘッドホンアンプの値段はあえて訊ねなかった。きっとわたしにとってはとてつもない金額が返ってくるはずだ。

それから本館の方へ移りオーディオ評論家・柳沢功力氏がデモするスピーカー Avior というのを聴いた。これには少々驚いた。非常に静謐な空間を作り出して音楽をストレートに聴かせる。音像がスピーカーよりも1メートルくらい奥に下がった位置にピタリと定位する。悪い演奏やひどい音だったらそれをあからさまに出してしまいそうでちょっと怖い。でもとても魅力的だった。

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しかしその値段を見てびっくり。ペアで ¥4850,000 というのだ。ゼロの数を読み間違えたかと思ってよくよく見ても同じ。よんひゃくはちじゅうごまんえんである(^_^;)

それ以上に驚いたのはこのスピーカーをドライブしているオーディオ機器群の値段。全部足してみたらほぼ一千万円だった。このシステム全体の値段はドイツだと普及型クラスの Mercedes Benz が2台は買える。なんだかなぁ、という思いだ。

ほっぺたをひっぱたかれたような思いでその部屋をあとにし、次の部屋で Elac というスピーカー・デモを聴いた。これは Stereo Sound 誌を読んでいて気になっていたスピーカー。ミュンヘンでこのスピーカーを置いてある店をわたしはまだ知らない。

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Avior を聴いたあとではさすがに音の焦点が少しゆるい感じがしたがなかなか良い。このさりげなく自己主張しているデザインもわたしは好きである。この部屋を最後にホテルに戻った。

荷物を部屋に置いてから近くの「天神橋三丁目商店街」というアーケード街に食事に行く。お目当ては「お好み焼き」。ドイツの自宅で数ヶ月前にも自分で作ってみたのだが、何か違うようで自信が持てないままだった。「お好み焼きの本場」である大阪で1度食べてみたかったのだ。

ホテルのフロントでお薦めの店を教えてもらって お好み焼 ゆかり という店に入った。ふるい家を改造した店内はなかなか趣がある。靴を脱いで上がる。わたしはスタンダードな「豚肉お好み焼き」にした。その他には「生ビール」x2,「蛸わさ」、「枝豆」というもの。(¥2,640)

結論だがここの味はわたしの作るお好み焼きとそれほど変わらなかった。わたしの作り方で正解だったのだ。(^_^)

今日も一日楽しかった。

大阪・ハイエンド オーディオショウ 2」への2件のフィードバック

  1. 無事Münchenへ戻られたようですね。
    確認しましたが、相変わらずエネルギッシュな旅ですね(^_^)。

    いただいたチョコレートはとても美味しかったです。
    また、珈琲焙煎の素晴らしいイメージをいただきました。
    乞うご期待!

    • 今回はお会いできてとても幸せでした。奥様も明るくお元気そうでなによりも心強いですね。
      今度お会いするときにはまた驚かせてくれるのを楽しみにしています。(^_^)

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