6月22日(月)・晴れのち曇り/最高気温22度
7時起床。ここ数日ちゃんと歩けていなかったから今日は午前中にしっかり歩くつもりにしていた。ブリギッテを送り出したあと朝食のあとかたづけをしてウォーキングに出掛ける。11296歩・95分を気持ちよく歩いて帰宅。すぐにシャワーを浴びて汗を流す。
数日前に食糧貯蔵棚に「食べるラー油」(桃屋)があるのを発見していた。しばらくぶりに食べてみる気になった。
2012年1月に賞味期限は切れているが密封状態だったから大丈夫だろう。(^_^;) その他には「ハムの醤油掛け」とインスタント味噌汁。ハムに醤油を掛けただけのものはかなり好き。「食べるラー油」はなつかしい味がした。そのあと1時間の昼寝。
午後からは午前中に飛び込んできたニュース、Kirill Petrenko が次期のベルリンフィル監督になる、を追いかけていた。
Kirill Petrenko は現在ミュンヘンオペラの音楽監督。2009年4月の “Jenufa” 以来、何度かこの指揮者で舞台に立ったことがある。オーケストラ連中の評判もとても良くて、わたしにはあまり意外性はなかった。1972年生まれということでまだ43歳の若さだからこれからが楽しみな人だ。
夕食は昨夜食べるつもりだった Seehecht (タラの一種)にパン粉を付けて揚げたものと土曜日の朝市で買ってきたインゲンを使ったピリ辛サラダ。ニンニクのみじん切りと赤唐辛子を少々加えたオリーブオイルで人参、ソーセージと一緒に絡めた。
それとしばらく前にブリギッテが買ったままになっていたトウモロコシを茹でた。
ブリギッテは昨夜から喉が痛いと言ってるので風邪を引いたのかもしれない。しかし食欲は旺盛でペロリと平らげたから明日からは少し良くなるかも。
今朝私のところに届いたメールマガジン(OPERA TOURS NEWS)
に載っていました。曰く,
>今から日本の音楽メディアも大騒ぎするんでしょうけれど、
そこには「見る目聴く耳が無かった人達」大集合の様相必至。
残念ながらこの時点でもう世界的に「周回遅れ」。
Kirill Petrenko 氏の振るオペラのチケットを入手するのは極めて困難になるでしょう。
もともと,日本からのTHE BAYERISCHE STAATSOPER のチケット入手は,ウィーン,ベルリンより難しい。
Tonio
ミュンヘンのチケットがそんなに難しいとは知りませんでした。