ほぼ快晴の日曜日

7月26日(日)・晴れ/最高気温23度

8時起床。昨日は一日中曇り空でかなり強い風が吹いた一日だったが今日はまた夏らしい陽の光が戻ってきた。

テラスの脇に絡ませた朝顔がようやく数個の花を咲かせた。やはり夏には朝顔を見ないと物足りない。

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義母が居ない替わりにカローラ夫妻も参加して今朝は6人でのブランチとなった。ブリギッテは病み上がりにもかかわらず嬉しそうに食卓の準備をしていた。

自分たちの母親が今週は熱中症で寝込んでいたのだから、娘たちは率先してブランチの準備をするのが当然だとわたしは思うのだが、そうはならなかった。これって娘たちは率先して母親の台所仕事を手伝うべしという日本的な考え方なんだろうか。どうも釈然としないままブランチが始まる。

ブランチが済んでから皆で森への散歩に行くということだったが、わたしは残ってダイニングキッチンの後片づけと掃除をした。しばらくしていなかったロボット掃除機 FRITZ の分解掃除もする。

けっこうキツイ日盛りだったのでブリギッテには同行しないで欲しかったが彼女は嬉々としてついて行った。なんだかなぁと思ってしまう。心配していたとおり、帰宅したブリギッテの顔色が良くない。散歩のお終いの方でどっと疲れを感じたのだそうだ。今度はかなり強く言ってベッドに行かせた。幸いにも少し眠ったら顔色は戻ったが・・・。

肉親ではあっても他の人に気を使わせてはいけないと無理してしまう彼女の性格はドイツ人らしくなく、わたし以上に古い日本人の感覚を見るようだ。

午後2時過ぎに娘たちは帰っていって、そのあとようやく昼寝タイム。ブリギッテも改めてベッドに横になり少し眠れたようだった。

眼が覚めてからわたしはウォーキングへ。昨日は強風のために休んだので今日歩けるのは嬉しい。いつものコースを11692歩・99分歩いて帰宅。

それほどの汗もかかなかったので着替えをしないまま早めの夕食をブリギッテと二人でとる。そのあと庭の草花と芝生にタップリと水やり。それが終わってからシャワーを浴び、洗髪。

ブリギッテは明日からまた仕事なので早々と就寝。

ほぼ快晴の日曜日」への4件のフィードバック

  1. 今は、我が家の娘たちも、嫁も、城島にきたら食べさしてもらうのが当然みたいです。私たちが新婚のときは自分が率先して料理両親にしてあげてたけどー
    もうそれぞれの家族が家庭をそれぞれもっていると言うことみたいです。私もしてもらうより自分が振舞うほうが、元気の基のような気がします!

    • 母親の性格によるのでしょうね。ブリギッテも当然のように喜んで世話をしています。
      ただ、それを横で見ている古い日本人のわたしにはどうも納得がいきません。(^_^;)

  2. >これって娘たちは率先して母親の台所仕事を手伝うべしという日本的な考え方なんだろうか。

    そう言えば、こちらではそういう発想は日本より弱いように思います。
    親の側も子供が手伝ってくれるのは「当然」というより、「褒むべき善意」と捉えるような。
    日本の感覚は儒教道徳的な発想なのかも知れません。
    もっとも私も姉も母にやってもらって当然のような顔して、手伝うことはほとんどありませんでしたが、「後ろめたさ」みたいな感覚はありましたね。

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