風の強い日曜日

11月15日(日)・晴れ/最高気温19度

8時起床。昨夜長女のところでご飯を食べている頃から左の腹がときどきピクリ、ピクリと痛んでいた。それがベッドに入ってもなかなか消えずに、夜中、足の方を挙げる姿勢にしてみたらそれが消えた。それからはグッスリ眠れたのだが、何だったのだろう。

こうして細かい点でいろいろ不具合が出ながら死に近づいていくのが人間の身体なのかもしれない。これはもう黙って受け入れるしかない。

例によって日曜日なので9時半頃から義母を迎えてのブランチ。いつものように淡々とこなす。そのあとブリギッテと二人で車で義母を送っていった。

義母がこれまでわが家で使っていたウォッシュレットを欲しいというので彼女宅のトイレに持っていって取り付けた。水回りをいじるのはわたしは躊躇してしまうので、今日はこれまで使っていた普通の便座と交換して取り付けただけ。水回りは専門の店に来て貰うのが一番良い。

帰宅してしばらくしたら外の明るさに誘われてブリギッテが散歩に行きたいと言う。かなり風の強い日なので森の中は止めてイザール河沿いの道を歩くことにした。こちらは起伏があるので森を歩くのと違いかなりの運動量になる。8341歩・77分を歩いて帰宅したときにはわたしもかなり疲れた。

帰宅してすぐにベッドに入り1時間ほどグッスリと眠る。長女が洗濯物を持って訪れた音に眼が覚めた。

夕食は久しぶりにブリギッテが料理した「マスのムニエル」「セロリサラダ」「茹でジャガイモ」など。

夕食のあと、これまで寝室に置いてあったテレビを下の部屋に移して欲しいというブリギッテの要望でまた一汗掻いた。寝室に置いてあるとベッドの中からテレビを見ることになり、大抵は寝落ちしてしまうのだそうだ。(^_^;)

今、進行中の浴室改装が終わったら、大きなテレビを購入するのだろうか。なんだか彼女の方がわたしよりも物欲は旺盛なようだ。わたしにとってテレビはそれほど重要ではないので彼女の好きなようにしたら良いと思う。

洗濯を終わった長女を8時半頃に彼女のアパートまで送っていき、やっと週末が終わった。これからグラッパを引っ掛けて早寝しよう。