フェーン現象

1月26日(火)・快晴/最高気温15度

6時半起床。今朝はブリギッテが年金事務所に8時の予約を取っていた。年金生活者になったときにいくら年金が下りるのか、そろそろ知っておきたいということだ。年金事務所の所在地がわが家から公共交通機関を使っていくと、とても時間が掛かるのでわたしが車で送っていった。7時15分に家を出て予約の20分ほど前に到着。

わたしは入り口で彼女を下ろして帰宅したが、どうも頭がフラフラする。急に暖かくなったからかもしれない。ベッドに入ってもう一度寝直した。1時間ほどして眼が覚めたが頭が重く感じるのは相変わらず。外はピーカンの素晴らしい天気である。

日中は特にすることもないので、久しぶりに街へ出ることにした。以前にその前を通って気になっていた家具屋へ行って見ようと思った。そのときには夜だったので既に閉まっていたがショーウィンドーから見える家具に興味を持った。浴室に置いておける小さな腰掛けを探している。

記憶を頼りに Tram で行ってみたのだが、それが見つけられない。そこだと思った車道も昼の光の下だとまるで違った光景に見える。そのうちにまた頭が重くなってきたので諦めて帰宅することにした。

午後は本を読んで過ごした。夕食は鮭の切り身を焼いたのに昨日食べきれなかった芽キャベツを添える。それと納豆にタップリネギを入れたもの。帰宅したブリギッテはおいしいと食べてくれた。

ブリギッテの話では彼女の仕事場でも頭痛を訴える人もいたらしく、間違いなくフェーン現象の1日だったようだ。わたしは年ごとにフェーン現象に過敏に反応するようになっている。若いときには全く平気だったのに。それと、今日で3日目の断酒。さすがに今夜はアルコールが欲しいとは思わない。早く寝よう。

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