森の中の雪はまだ消えない

1月28日(木)・曇り/最高気温14度

6時50分起床。
今日は完全に予定なし。どこへも出掛けなくて良いし夜もお付き合いは無し。これが一番嬉しい。振り返ってみると働いていた頃は仕事を隠れ蓑にして面倒な付き合いを全てブリギッテに任せていたということなのだろう。

ドイツの習慣でお付き合いはほとんど夫婦揃ってというところがあるから、何とか努めているけれど長年の習慣と持って生まれた性格はなおらない。ブリギッテがわたしと知り合って最初に憶えたわたしの口癖が「Mendo-kusai」だったと彼女は言う。(^_^;)

天気予報では13時頃から小雨になるというので、その前にウォーキングに出掛ける。今日もまだ道には雪が残っている部分があって、そこは雪の表面が溶け出しツルツルの状態。滑ると危険なので今日も杖を持って出掛ける。杖を使うと格段に歩きやすくなるのと、なにやら両腕から胸筋にかけて鍛えられるような気がする。これまではたかがウォーキングに大げさだと感じて使わなかった杖だが、今後は積極的に使ってみようか。

8500歩ほど歩いて帰宅。昼食には白菜、ネギ、ハム、生卵を入れたうどんを作って食べる。そのあと1時間の昼寝。

今日はいつもより1時間ほど早く帰宅するとブリギッテが言うので、4時半頃から夕飯の準備を始める。ほうれん草を茹でて固く絞り、だし巻き卵の中にそれを巻いた。色合いは良いのだが、巻くのがちょっと難しかった。それと豚肉の薄切りを焼く。残っていた「エバラ焼き肉のタレ」を使い切りたいので、醤油、酒、塩こうじ、おろし生姜を入れてタレの味を調える。市販の「エバラ焼き肉のタレ」だけだと甘すぎてわたしは好きになれない。

今日は7時頃にもう夕食が終わってしまい、台所の簡単なあとかたづけも済んで、就寝までの時間がタップリ。

森の中の雪はまだ消えない」への2件のフィードバック

  1. >杖を使うと格段に歩きやすくなるのと、なにやら両腕から胸筋にかけて鍛えられるような気がする。

    仏でも数年前から平地でも杖を2本使って歩く「北欧式ウォーキング marche nordique」が盛んに紹介されるようになりました。
    足への負担は30%減り、腕と肩を使った全身運動になるので良いと言います。
    慣れると快適ですが、出発点まで交通機関を使う場合は持参が面倒ですね。
    一度だけですがパリの街中でも実行してる人を見たことがありますが。

    • ほう、足への負担が30%も減るのですか。これまで使わなかった理由はなんだか大げさに思えたのです。わたしが歩くコースでも週末には杖を使って歩くグループを見かけるのですが、「わたしたち、運動してるのよ!」という空気に反感を憶えました。(笑) 今後は素直に使います。でも街中ではちょっと・・・。

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