ブリギッテの還暦パーティ

ブリギッテは今年で60歳となった。還暦である。ドイツでもキリの良いところで普段の誕生日よりも少し華やいで祝うという習慣はある。日本では女性も還暦のお祝いをするのかどうか記憶があやふやだが、わたしの60歳の時も日本風の還暦祝いをして貰ったので(Mein zweiter Blog : 還暦)彼女もやろうということになった。

出来るだけコンパクトに、ブリギッテ当人に負担が掛からないようにしようということでわが家からほど近いイタリア料理店「Bella Roma」で祝うことにした。家族、姉妹に加えてブリギッテの親しくしている友人、職場の仲良したちを加えて総勢34人。

事前にレストランとの打ち合わせを何回か試食しながらメニューは決めたのだが、大事なことは全ての料理、テーブルセッティングを赤を基調としたものにしたいということだった。(還暦=赤)

テーブルセッティングはレストランに任せることにして、ブリギッテが用意したのは席順カード。今年は申年ということでクッキーをカローラに焼いて貰った。

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厚手の紙を買ってきて小さな袋を手作りし、コンピューターで出席してくれる人たちの名前を印刷、穴を開けて中にクッキーを入れる。そして赤い紐で袋を閉じた。

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出来上がったテーブルセッティングは下の写真。赤いバラの花びらを撒いてある。

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用意した料理は下の写真の順で出され、どこかに赤が見える。

1番目の皿は小エビの下に赤かぶが敷いてある
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2番目の皿のラビオリは切って見ると中にトマトソースが詰められているものだった。
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3番目の皿は回教徒のお客がいたので豚肉は駄目だから仔牛にして貰った。人参が赤のアクセント。
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デザートのテラミスは赤いソースとイチゴ。
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食事が始まる前にブリギッテから招待客たちへの謝辞があり、、2番目の皿が運ばれてくる間に長女アンナによる娘たちから見た母親像の紹介、そして3番目の皿のあとにはわたしにも秘密で事を運んだプロの役者2人(わたしには大学時代の同級生という触れ込みだった)による出席者を巻き込んでの寸劇などがあって盛り上がり、和やか、賑やかに食事会は進んだ。

招いたお客たちも満足してくれて日付が変わる頃からボチボチと帰宅の途につき、午前1時頃からは残った家族、義母、ブリギッテの弟夫妻、妹夫妻だけでワインを飲みながらの歓談。お開きは午前2時。

なによりもブリギッテ本人が料理もパーティも楽しめたのが幸いだった。

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