猿倉温泉へ

4月25日(月)・快晴/最高気温22度(東京)

6時半起床。
今日から東北への旅に出るので興奮していたのか5時前に目が醒めてしまった。それからベッドの中で考え事をしながら1時間余り。

いつものようにファミリーマートでおにぎり二つとコーヒーを買ってきて朝食を済ませる。ゆっくりと荷造りをして9時半にチェックアウト。東京駅に着いてもちょっと時間を持て余してしまいなんだか余計に疲れたような気がする。

11:20発のハヤブサ17号に乗り込んですぐに寝入ってしまった。列車の中で眠れるからと早朝5時の目覚めも気にならなかったのだ。1時間ほど眠って目が醒めたら、車窓から見る景色は春霞が罹ったような淡い色調。

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東京駅で購入した駅弁を開いて食べる。ひとつの弁当だが半分に割れるようになっていてひとつは穴子弁当、片方はそぼろ弁当と、目新しい。これが列車の旅のハイライトで外の景色を眺めながらの食事はこれに勝る贅沢なものは無いと思える。

14:27 に七戸十和田駅に到着。友人・レオが迎えに来てくれた。わたしと同じ列車にこれから3ヶ月間猿倉温泉でアルバイトをするオランダ人の若い男性も一緒に乗ってきたようだ。街中でレオが買い物やら用事やらを済ませた後、猿倉温泉へと向かう。

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標高が高くなるにつれ道の両側の雪の壁が見えてきた。今年はミュンヘンと同じくこちらも暖冬だったようで雪が少なかったとレオが話してくれたがそれでもまだこれだけ残っているのはすごい。

猿倉温泉は明後日27日がシーズン開けらしく5年ぶりに会った奥様も忙しそうに立ち働いていた。

わたしは与えられた部屋に荷物を置き、早速温泉に飛び込む。あ〜あ、極楽。下の写真は露天風呂に入りながら写したもので、まわりにはまだ少し雪が残っている。

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夕食は家族だけで台所でのまかない食。2人の息子さんたちと語り合いながらのおいしい食事だった。途中からレオの友人が現れてより賑やかになったが、それまでもわたしはビールを飲んでいたので、彼に付き合って飲んだウィスキーはかなり効いた。

途中でわたしだけ失礼して、また温泉に浸かり身体を温めて22時過ぎの就寝。

猿倉温泉へ」への2件のフィードバック

  1. そうか、十和田の入り口まで新幹線一本で行けるようになったんですね。

    >途中でわたしだけ失礼して、また温泉に浸かり

    ウィスキー後の温泉って大丈夫なもんですか?
    ドイツのサウナで「生命の危険」なんて書いてあったことがあるので。

    • 以前は八戸駅まで向かえに来て貰ったのですが、今回から七戸十和田駅でした。猿倉温泉からはだいぶ近くなったそうです。

      ウィスキーはグラスに1〜⒉杯しか飲んでいませんでしたし、開業を控えて温泉の温度がまだ定まっていなくてかなりぬるめでした。ウィースキーのあとのサウナはやはり危険なんではないでしょうか。(^_^;)

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