内視鏡検査1日前

5月12日(木)・曇りのち雨/最高気温15度

7時40分起床。昨夜は3時間おきぐらいに目が醒めた。まあ、これも時差ボケのうちだろうと思う。昨日と同じくブリギッテはすでに出社したあと。用意してあった朝食を1人で食べる。

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明日の内視鏡検査のための準備が始まったわけで今日の朝食と昼食はこれ。乾パン(量の制限無し)にバターを塗って蜂蜜を乗せて食べる。飲み物は紅茶。

今日はそれに加えて11時半から歯石除去のために歯医者の予約を入れてあったから10時半頃に家を出る。歯石除去は特に問題も無く終わり、家についてすぐにまた昼食。下の写真は新緑のニュンフェンブルグ離宮の運河。運河の奥に離宮が見える。

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昼食のあと昨夜届いたスーツケースを開いて内容物を床に拡げてみた。ほとんどが食料品である。この中には姉と友人たちからいただいたお土産も混じっている。

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16時を過ぎた頃に医者が与えてくれた下剤 “EZICLEN” というのを処方に従って飲み始める。これからが辛いところだ。

この “EZICLEN” という代物、二口目くらいまでは「む、そんなに悪くないじゃないか」と思ったのだが、飲むうちにだんだん鼻についてきた。パッケージの中には瓶が2本入っていて、そのうちの一本を今日の16時に飲む。瓶の中身を水で薄めて約500mにして、それを1時間かけてゆっくりと腹の中に入れていく。そのあとは1リットルの水をやはり1時間かけて飲む。

この課程が終わったあとかなり短時間後にそれは始まった。これはトイレから10mほどの距離にいないとまずいな、と思われるほど間欠的に突然襲ってくる。それも夕方7時頃にはおさまった。

下剤のせいで少し寒気もしてきたので8時頃にはもうベッドに潜り込んで眠ってしまった。このエントリは夜中2時頃に目が醒めて起きてから書いている。今は夜中の3時過ぎ。

4時を過ぎたらもう一本の “EZICLEN” を同じように飲まなくてはならない。内視鏡検査が10時半からなので、その2時間前(8時半)には準備万端終わっているようにと説明書に書いてある。たぶん朝7時頃には終わっているだろう。

12年前の体験だと診察台の上に乗ってしまえば麻酔をかけてもらい。あとは目覚めるのを待つだけ。前夜が一番面倒だ。

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