映画と焼き栗

11月11日(金)・雨ときどき曇り/最高気温6度

6時半起床。
昨日とほとんど同じような一日だった。今朝もしっかりとした雨が降っているのでブリギッテを義母のところまで送っていき、そのあと一人で軽い朝食。

レンタルした映画2本を見ないまま期限切れにしてしまったのが気になり、今日も昨日に続いて100円でレンタルしてあるインド映画「きっと、うまくいく」というコメディタッチのものを観始める。原題は “3 idiots” となっているので直訳すると「三バカ」ということになる。3人の学生の友情を熱く描いたもので全てに典型的なインド映画のエッセンスが散りばめられている。

踊る場面が多いし、これでもかと言った原色の画面が多い。そしてインド映画のお約束通り長い(2時間50分)! 劇場だったら休憩が入るところでいったんスイッチを切り昼食に出掛けた。

今日のような鬱陶しいお天気の日には一度は外気を吸いに外へ出たいので、昼食がてら Rosenheimerplatz まで出た。久しぶりのケバブ屋さんである。今日もおいしかった。

帰宅してまた映画の続きを観始める。大いに楽しめてこれで100円というのは申し訳無いようだ。

夕食はブリギッテがトスカーナで買ってきた栗を「焼き栗」にして食べたいと言うので45個ぐらいの栗の片面に切り込みを入れる。これが簡単そうで気の抜けない作業。ちょっと滑ったりすると指を切りそうで最後の一個まで気が抜けない。

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これにトスカーナで買ってきた食材(トマト、チーズ、ハム)を加え、ワインも赤の “TOSCO”。トスカーナでの食卓の再現である。ブリギッテは退社後、義母宅に立ち寄りいろいろと面倒をみたあと9時過ぎの帰宅。身体を壊さなければいいが。

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こういう食事も楽しいけれど、次に栗が手に入ったら「栗ご飯」にして食べたいなと思う。(^_^;)

映画と焼き栗」への2件のフィードバック

    • この時期になると「栗ご飯」が食べたくなります。お袋の味でしょうね。(^_^)
      ワインは癖のないサッパリとした味で妻は好んでいますが、わたしにはちょっと軽すぎます。ボルドーの渋みがほどほどの赤ワインがわたしは好きです。

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