中身の詰まった1日だった

2月8日(水)・曇り/最高気温3度

6時起床。

昨夜、わが家の大改装を数年前にやってくれた工事人がプラハからミュンヘンに戻ったと電話をくれた。(プラハは遠いようでもミュンヘンからは350Kmの距離でしかない) アンナが昨年末に購入した洗濯機を設置して貰う約束をしていたのだ。

出来れば浴室に設置したかったのだが場所がなかった。台所に設置するしかないのだが、既にシンクなどがあるのでその裏に配管するのはちょっと面倒。一度見て貰ったミュンヘン市内の配管屋さんには断られていた。

チェコ人の彼は大抵の難しい問題でもなんとか解決してしまう頼りがいのある人で、わが家の大改装の数日間でわたしとはすっかり仲良くなっていた。

彼から10時過ぎに電話があり、アンナのアパート前で落ち合う。洗濯機の位置、シンクの裏を見てもらい、彼が必要とする部品をホームセンターまで一緒に買いに行く。

配管工事自体は順調に済んだのだが、そのあとも暖房器の不調、トイレの水回りなどを見て貰ったので終わったのは午後3時頃になってしまった。それでも懸案が片付いたので安心である。

家に戻ってからすぐにベッドに入り1時間のタイマーをセットして昼寝。4時半に眼が覚めた。

今夜はブリギッテの勤め先の主人夫妻、息子夫妻に夕食に招かれていた。そのレストランは数年前に行ったことがある。友人夫妻の誕生祝い

Geisels Werneckhof München | Sternerestaurant Münchenというレストランは日本人を父に持つ Tohru Nakamura というまだ若い人がシェフを務める。3年前にはミシュランの星1つだったが現在は星2つだという。

これが済んでブリギッテはやっと本当に退職したという感慨を持ったらしい。帰宅は23時40分。