突然のアレルギー症状

5月2日(火)・曇りときどき晴れ/最高気温16度

8時起床。

昨夜は23時頃に就寝したのだが、喉の辺がささくれ立ったような感じで盛んに咳が出る。妙だなと思ってそのまま横になったのだが、夜中に何度も咳が出てまったくひどい睡眠となった。横で寝ていたブリギッテも心配でほとんど眠れなかったらしい。

症状は明らかに喘息とは違う。眠れないままにその原因を考えていて思いついたのは夕食の最後に食べたアイスクリーム。

昨日の夕食にはおいしい「ピーマンの肉詰め」を食べて、デザートにと アイスクリームをいただいた。これは、カローラが現在通っているマイスター養成学校で生徒達が作ったもの。余ったのをカローラが持って来てくれてそれを冷凍しておいたのだった。

主にレモンの色と香りがしていたが、他にチョコレートと思われるものも入っていた。それを食べているときになんだか口の中が膨れてきたような妙な感触を味わった。左側の頬の内側あたりをちょっと噛んでしまったが痛みは感じなかった。そのあとは用心しながらゆっくりアイスクリームを完食。この感じ、どこかで味わったなと考えたら歯医者で麻酔を打たれたときを思い出した。

きっとアイスクリームの中にわたしが受け付けないアルゲン成分が入っていたのだ。朝になっても症状は変わらないが、横になっているときよりは楽である。

今夕はまた友人たちとの食事会に19時から招かれていた。いつも集まる夫婦4組だったので気のおけない会食。わたしは家を出るときにFenistil を一錠服用したからか、食卓では目を開けているのが辛くなるほどの眠気と戦っていた。23時20分の帰宅。