映画・わが愛の譜 滝廉太郎物語を観た

2017年7月7日(金)・晴れ/最高気温31度

7時起床。

ときおり雲が太陽を隠す時があって、そのときには過ごしやすいと感じたが、雲が途切れて太陽が姿を現したとたんに「暑い!」と感じた、そんな1日。

朝食の後ブリギッテはイタリア語コースへ。わたしは同じ Tram で彼女と途中まで一緒に乗ってトヨタの修理工場へ。今日は家を出る前に修理が終わったことを確かめた。

我が家の RAV4 は修理後に洗ってくれたのかすっかりきれいになっていた。いつもこうだと良いのだが。(笑)

12時前に帰宅して30分ほど昼寝。ブリギッテもイタリア語コースから帰宅したので茶そばを茹でてざる蕎麦にした。

夕方から独日協会主催の日本映画の会に出かける。今日は わが愛の譜 滝廉太郎物語 (1993年)。メロドラマ調でそこが気になったけれど丁寧に作られた良い映画だった。俳優たちも役にはまって好演。

明治時代の東京藝大の雰囲気などよく出ていたと思う。勿論わたしの学んだ時代の藝大キャンパスとは違うのだけれど、それでもウルっっとしてしまった。(笑) 

留学先から帰国しての「帰朝公演」という言葉がもう死語になってしまったのは時代の移り変わりを感じさせる。